OMEGA アンティーク 511.346 のオーバーホール。

修理ブランドOMEGA オメガ

今回は、アンティークの部類に入る OMEGA Geneve(ジュネーブ) モデル511.346 Cal.485のオーバーホールです。
OMEGAジュネーブは1960年代頃から1970年代に売られていたモデル。アンティークウォッチは基本的には1970年代より前に生産されたものをいいます。古き良き時代に生まれたデザインで、経年変化によるアンティーク特有の雰囲気は大きな魅力の一つです。
スイスを代表する高級時計ブランドOMEGAは天文台の精度コンクールで数々の新記録を更新樹立し、1932年のロサンゼルスオリンピック以来、オリンピックの公式時計を務めるなど「精密時計のオメガ」と呼ばれています。アポロ計画での月面着陸の際に宇宙飛行士が身につけていた時計ということでも有名です。

今回オーバーホールのモデルは小ぶりでシンプルな手巻きのオメガジュネーブシリーズです。
アンティークもので今から約50年前の時計!分解してみると大きな不具合はなさそうですが、おばあちゃん時計なので手をかけてあげる必要があります。

文字盤を外し機械を分解すると、このようになります。小さなアナンティークウォッチの中にもたくさんのパーツが組み合わされています。
ひとつひとつのパーツを確認してを足したり汚れを落としたり、細かく分解掃除をしていきます。

お預かり時には上の写真の様に風防に深いキズがありました。このように風防にキズがている場合はまず紙ヤスリでキズを落とします。
紙ヤスリをかけた後にさらに専用研磨剤で磨くとキズが消えとてもキレイな状態に仕上がります。

上の写真の様に、紙ヤスリと研磨で風防のキズはほとんど目立たなくなりました。ケースのステンレス部分も小キズが見られたため、出来るだけキレイにポリッシュ仕上げをして仕上げました。写真には写っていませんがベルトも使用感があったため、サイズの合うものと色やデザインの合うものをセレクトしベルト交換もさせていただきました。分解掃除と風防研磨、ケースポリッシュをさせていただくと下の写真のように美しさがよみがえりました!BROOCH時計修理工房では古い時計や今回のようなアンティーク時計もオーバーホールで内部をキレイに、研磨で外装もキレイにすることができます。
動かないしもう壊れているのでは?と思うような時計でも見させていただき、メンテナンス次第でまた息を吹き返すものも多くあります。是非専門時計師のいるBROOCH修理工房へご相談ください。あなたの思い出を直します!

オーバーホール料金      ¥25.000