Swiss TURLER チューラー 手巻き時計 オーバーホール依頼

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お客様よりお預かりした珍しい時計のオーバーホールです。

ブローチ新潟時計修理には、様々なメーカーの腕時計の修理や、時には振り子時計や40年以上も前に作られた外国産の目覚まし時計のなど、非常に幅の広い時計が修理としてやってきます。

この変わった形の時計もその1つで、swissの老舗時計ブランド「TURLER チューラー」の手巻き時計。
丸いボール型でチェーンと通してネックレスとしてもご使用可能な時計です。

TURLERswiss手巻き時計オーバーホール新潟時計修理
普段私たちが持ち歩く時計といえば、腕につけて使用する腕時計に、ポケットや懐から取り出して使うことが多い懐中時計。それと今日ですとスマートフォンなどの携帯電話がメジャーですね。19世紀に腕時計が作られてから、多種多様な持ち運べる時計が作られました。そして最近では、私たちが今まで見た事が無いような仕組みの時計も作られています。

そういったことを考えると、クラシカルな雰囲気だけども他の時計とは一線を画するフォルムは、まさに今の時代を先取りして作られたように思える、まさに「独創的」なオリジナリティーにあふれた時計といえるものだと感じています。

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ネックレス型の時計といえば、懐中時計が本来、ネックレスとして首からさげて使用する時計でした。

16世紀にはじめての持ち運べる時計として懐中時計が発明され、それまで「据え置き」で使用するものだった「時計」という概念を覆しました。

しかし、戦後にさらに軽量で持ち運びが容易になった腕時計が発明され、21世紀にはクォーツ時計が誕生していくと、次第に携帯時計業界から身を引くようになります。現在ではかつて懐中時計を製造していたものの、現在も懐中時計を製造しているメーカーはごく少数になっています。

だがしかし、未だに需要があるのも事実です。

懐中時計の需要が最も高いのは鉄道で、視認性の高さや耐磁加工を施しやすい特性から、鉄道時計として現在も職員が使用しています。機関車・電車等の運転台に設置されている、懐中時計に合わせたサイズの窪みに懐中時計を置いて、計時しながら列車を運転しているのです。

あとは病院の看護師も懐中時計を使用しており、主に脈拍を計測するために使用するナースウォッチとして使用します。腕時計では腕が何かに引っかかったり手洗い時に手首まで完全に洗浄できず、バンド部分の下などが感染源になり得ます。なので腕時計は使用せず、ナースウォッチを付属のピンやクリップで白衣の胸ポケットや防護衣に留めて使用しています。

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その実用性とは別に、今でも懐中時計を好んで使用する人は多いこともあり、まだまだ腕時計以外のものが廃れることはなさそうです。もしかしたらこのネックレス型の時計もそういった愛好家の為に作られたものかもそれませんね。

では何か聞きたい事がありましたらブローチ時計修理に一度足を運んでみてください。