ロレックスのデイトジャストのオーバーホールの依頼です。

修理ブランドROLEX ロレックス

ロレックスのデイトジャストのオーバーホールの依頼です。

 

「ロレックスを象徴するモデルといえば?」と聞かれたときに皆さんはどのモデルを思い浮かべるでしょうか。私はデイトジャストを思い浮かべます。発売から70年経過した今でも販売され続けているロングセラーモデルではありますが、それだけではありません。

 

デイトジャストにはロレックスを象徴とするする3つの発明が搭載されているからです。それらは「オイスター」「パーペチュアル」「デイトジャスト」と呼ばれています。今回はこれらの機能について解説していきたいと思います。

 

1つ目はモデル名にもなっているデイトジャスト機構についてです。簡単にいうと夜中の0時になった瞬間にカレンダーが素早く切り替わる機能です。(普通の時計は数時間かけて徐々に文字盤が切り替わります)この機能だけでもほかの時計とはかなりの差がついてきますね。

 

2つ目はオイスター機能です。オイスターとは防水機構のことでロレックスが1926年に開発しました。これはベゼルと裏蓋、リューズがケースにねじ込まれているものを指します。つまり、ねじ切りを施した各部を締め付けることにより隙間なく一体化することができるのです。さらに防水異性にくわえて時計全体の耐久性も上がるというおまけつきです。この機能はのちに発売される様々な時計に影響を与えました。

 

3つ目はパーペチュアル機構です。パーペチュアルとは自動巻き機構のことで、これもロレックスが1926年に発明しました。そう、世界初の自動巻きを搭載した腕時計はロレックスから発売されたのです。この機構は現在のあらゆる自動巻き機構の原点となりました。

 

最初のデイトジャストは1945年に誕生しました。ダイアルの小窓に日付を表示する初の自動巻腕時計であるデイトジャストは発売と同時に世間から注目され、今でも大人気のモデルとなっています。際立った特徴を持つデイトジャストには、このモデルの ために特別にデザインされたジュビリーブレスレットが採用され、フルーテッドベゼルとの組み合わせはオイスターの象徴的デザインとなりました。最初は男性向けのモデルとして発売されていたのですが、人気のあまり発売してから十年後には女性用モデルも発表されたほどです。

 

今回はそんなデイトジャストのオーバーホールの依頼です。

オーバーホールとはムーブメント(機械)をパーツ毎に分解して洗浄をかけ再度組み直します。 洗浄することによって古い潤滑油を洗い流し、新しい潤滑油をさすことによって出来るだけ新品の状態に近づけます。この方法はパーツに破損が無い限り基本的に元のパーツをそのまま使います。定期的なオーバーホールはパーツの保護にもつながります。

また、文字盤のインデックスと針にも曇りが見られたので、こちらも磨いてきれいにしていきます。

 

 

こちらが作業後になります、購入直後のような輝きを取り戻しています。

文字盤や針に曇りが見られた場合そこから腐食していくことがあるので早めに対処することをお勧めします。その際はぜひBrooch時計修理工房にお越しください。

オーバーホール ¥30,000(税別)