BROOCHブローチ時計・宝石修理工房 > ブログ > 浅草店 > 廃盤になった幻のベニュワール【Cartier(カルティエ)ミニベニュワール】
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ベニュワール=バスタブ

カルティエミニベニュワール
Cartier(カルティエ)のベニュワールの元になる時計が作られたのは1921年の事。ベニュワールとはフランス語で「バスタブ」の意味があります。ケースのフォルムがバスタブに似ていることからこの名前が付けられたと言われています。発売されてから、当時は珍しかったオーバル型のデザインとふっくらとした丸みを帯びたベゼルが女性に人気となり、1973年にシリーズ化されました。

廃盤となった旧モデル

カルティエミニベニュワール
ベニュワールは18Kのピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドしかケースに使用しないという、「本物」に拘ったシリーズです。18Kしか使わないということからCartierのレディース時計の中でもハイエンドとなっています。最初のころはリューズが無く裏面にあるボタンを押すことで時間調整を行う仕様となっていましたが、2009年のモデルチェンジ以降はリューズがないタイプのベニュワールは廃盤となり、稀少価値が高くなりました。
当店ではCartierミニベニュワールを浅草店およびアンティーク時計サイトからご購入いただけます。

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  1. BROOCH時計修理工房浅草店
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