SEIKOの開発した名作 ダイヤショック 【ブローチ時計修理工房万代店】
ダイヤショックとは
「ダイヤショック」とは、1950年代に耐衝撃性向上のためにセイコーが開発・製造した耐震構造で、機械式時計のムーブメントの中で特に衝撃や震動に対しデリケートなてんぷ等の軸受けとして備えられ、急な衝撃を加えられても高い安定性を保つことができるのです。硬い床に落としたり、何かにぶつかるなどして時計が強い衝撃にさらされたとき、一番ダメージを受けるところはテンプの中心軸である天真です。耐震装置によって機械時計の耐衝撃性は飛躍的に向上したので、最近は「時計を落として天真が折れる」というような事故は激減しました。髪の毛よりも細いといわれる「天真」ですから力が加わると折れてしまいます。機械式の腕時計の歴史上、「天真」にかかる衝撃を和らげる事は大きな課題でした。
使うたびに愛着の湧く一本
ヴィンテージウォッチは手入れなど、慎重に扱わなければいけないという特徴がありますが、その分愛着も湧いていくところが魅力的なのだろうと思います。このダイヤショックは手巻き式なので一日に一回、決まった時間に最後までリューズを巻いてあげることが大切です。一日に一度時計と向き合う時間は面倒な作業にみえて実はとても愛おしい時間へと変化していくので、そういった意味でもこの一本はとてもオススメです!小ぶりなサイズが可愛らしい、女性にピッタリのヴィンテージウォッチをぜひ!気になった方はブローチ時計修理工房万代店へお越しください!お待ちしております!
BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、タグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。