2023.06.27
【OMEGA】Speedmasterデジタル レトロの魅力
世界初のデジタルクロノグラフ
1973年にオメガは、世界で初めて市販のデジタルクロノグラフを発表しました。これが「オメガ スピードマスター デジタル」です。日本でオメガと言えば機械式のスピードマスターのイメージがありますが、70年代のクォーツ全盛期には、いくつかのデジタルの腕時計も発売していました。
希少なレトロ感漂う時計
70年代らしいブラウン管テレビのようなスクエア型のデザインが特徴。角型のケースと大きなボタンがついており、レトロな雰囲気を持っています。また、LED(発光ダイオード)ディスプレイを使用しており、赤やオレンジの数字が光ります。(残念ながらこの個体はLEDはつかなくなってしまっていました)販売数も少なく、大変希少なモデルです。
アイデンティティと最新トレンドの融合
当時の時計業界では、デジタル時計が新しいトレンドとなりつつありました。オメガは、伝統的な時計メーカーとしてのアイデンティティを守りつつ、最新のテクノロジーを取り入れたデジタルクロノグラフを製造しました。独特な角型ケースと大きなボタンは、その時代のデザインスタイルを反映しています。
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