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1847年 Tiffanyウォッチ誕生

ティファニーのウォッチが登場したのは、1847年です。誕生当時から、ムーブメントを構成するすべてのパーツを時計製造の最高峰・スイスで生産しており、正確な時を刻む精巧さと、タイムレスなデザインを兼ね備えたモデルを次々と発表しました。「ティファニー 1837 メイカーズ」は、ブランド創業の年を表す「1837」を冠した代表的なコレクションで削ぎ落とされたクリーンなデザインは今もこの先のスタイルにも寄り添ってくれる存在です。

ティファニーの魅力

時計メーカーではないため時計として出回る数は、非常に限られたものになります。現代に近くなるほど、大量生産されていますので数は多くなりますが時代を遡るごとにその数は極端に少なくなりす。ティファニー自らが時計製造を手掛けていた期間の時計には、マニア的な人気がありますが数もほとんど出回らず非常に高価な超希少品です。お勧めをしたいのは、それ以降に作られた時計で、その時の定番的な作りを持つ時計や、当時の広告等に掲載されるような豪華な時計も、数は少ないながら出回ることがあります。稀少性の高さがティファニーアンティーク時計の最大の魅力と言えるでしょう。

上品なデザインがかわいい♪

 

ケース部分の素材はK14でイエローゴールドが映えて美しい時計です。文字盤のデザインが上品で美しいので普段のファッションもワンランク上に、さらにおしゃれに見せてくれます。シンプルなスタイルにも合わせやすく、日常使いはもちろん、ドレッシーなファッションでも合わせやすく、1本持っていれば大活躍間違いなしの時計です。

アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

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カルティエベニュワールの歴史

カルティエミニベニュワール

カルティエベニュワールの元となった時計が誕生したのは1912年。当時の形は横長の楕円形でプラチナ製で、ベゼルはダイヤモンドで飾られていました。名付け親はロシアのマリア・パヴロヴナ公爵夫人といわれています。ベニュワール(Baignoire)とは、フランス語で「バスタブ」の意味。時計のフォルムが西洋式の浴槽に似ていることからこの名前を思いついたそうです。そしてカルティエベニュワールは誕生から55年後の1967年に発売されました。レディースドレスウォッチとして現在も人気の高いアイテムです。素材にゴールドだけを使用し、特上のダイヤモンドやサファイアだけを使用した最高品質の腕時計で、昔は女性の高貴さを象徴し、現代ではステータスを象徴するアイテムとなっています。女性の繊細な手首にやわらかく寄り添う曲線は、美しさ、上品さ、着け心地の良さすべてにおいて生涯をともにするに相応しいものです。

ベニュワールの魅力

カルティエミニベニュワール

カルティエの中でも最も「女性らしさ」を感じされる時計といってもいいほど、魅力的な時計ベニュワール。まるでジュエリーのカボションを連想させるようなオーバル型のデザインを持っています。まろやかな曲線を描き、女性の腕に沿う形で優雅に湾曲するフォルムは、包容力のある女性らしさを凝縮されています。エレガントウォッチの代表格でもあり、女性のための腕時計に相応しい魅力を秘めています。

小柄なサイズ感

カルティエミニベニュワール

今回ご紹介したカルティエベニュアールの中でも最も小さいサイズ「ミニベニュワール」。大人の女性のエレガンスを感じさせつつ、フェミニンな印象も併せ持つ時計です。旧型モデルで裏ぶたにあるボタンを先の細い棒(楊枝など)で押すことで時間を調整する仕様になっています。ケースサイドにはリューズがありません。ミニベニュワールのケースサイドにもリューズが付くようになったのは2009年の新型モデルの登場からでした。手首の細い日本人女性には小さ目のサイズが似合う場合も多く、人気のあるサイズになります。ムーブメントはクオーツですのでメンテナンスも簡単です。

カルティエをお探しの方はブローチ時計修理工房浅草店へ

BROOCH時計修理工房浅草店

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

カルティエ」マストタンク

カルティエマストタンク 

カルティエのマストシリーズは、シルバー925素材をベースにゴールドを厚くコーティングしたヴェルメイユ技法を採用することで、洗練されたデザインと高級感はそのままに価格を抑えることに成功しました。中でも1977年から2000年代まで製造された「マストタンク」は人気と知名度を誇るモデルです。現行モデルにはない、さまざまな文字盤が登場し、生産終了後もその人気は続きます。ヴィンテージならではのレトロな雰囲気でおしゃれ好きな女性からも愛されている時計です。カルティエマストタンクの「マスト(MUST)」とは「不可欠なもの」や「必要なもの」という意味があります。【美を愛する人の生活に不可欠なもの】というコンセプトから名づけられた素敵な名前の付いた時計です。美しさを求める女性には魅力的なアイテムですね。

美しいが詰まった時計

カルティエマストタンク

1970年代に販売された、比較的に数少ない手巻き式モデルのタイプ。一番の特徴といえば、12月の誕生石で有名なラピスラズリによく似た深く鮮やかな青色の文字盤です。ラピスラズリ風の文字盤全体にちりばめられた金色が星のように幻想的で、時間を確認する度に見惚れてしまいます。スクエア型のスマートなケースが絵画の額縁のようで、ヴィンティージウォッチのレトロ感と相性も良く、小さな芸術作品を見ているような心地にされえてくれます。

カルティエをお探しならブローチ時計修理工房浅草店へ

カルティエマストタンク

美しいが集まった「カルティエマストタンク」。素敵な女性にピッタリな時計です。この機会にぜひお見逃しなく。BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

高級馬具工房から始まったHERMESの象徴のようなデザイン

HERMES_1

エルメスとは 1837年にフランスのパリで、ティエリー・エルメス氏が高級馬具工房として始まったルーツのあるブランドです。現在では、馬具だけでなくバッグや財布、ジュエリー、スカーフ、腕時計など様々なアイテムが発売されています。その背景には顧客にはナポレオン3世や、ロシア皇帝などがおり 「旅をする為に鞄が欲しい}などの要望に応えていったからです。その為今でも馬や馬車をモチーフにした装飾がエルメスの商品にはあしらわれることがあります。馬車は移動の手段としての物だけではなく上流階級のステータスとしての側面もありました。

アクセサリーとしても時計としても使える二面性

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今回ご紹介するエルメスバングルウォッチはまるでアクセサリーのような時計です。一見するとエルメスの象徴とも言える馬車の装飾をあしらわれたブレスレットのバングルにしか見えませんが、さりげなくダイヤルがあるという奇抜さやオシャレさはブレスレットや宝飾品を数多く製作してきたエルメスの心意気と技を感じさせます。時計の製作に対しても、ものづくりにこだわるエルメスの概念でもある「美しい作品には機能が伴わなければならない」というエルメスのポリシーが強く感じられる時計となっております。アクセサリーとしても腕時計としても使える二面性を持った時計です。

HERMESバングルの魅力

HERMESバングル_4

エルメスバングルの魅力と言えばやはり華やかさと言えます。馬車をモチーフとしたバングルのデザインと金色の時計本体との調和がどこか洗練された美しさを感じさせてくれます。美しさと機能面を両立した素晴らしい時計です。

HERMESバングルウォッチをお求めの際は、ブローチ時計修理工房浅草店へ!

BROOCH時計修理工房浅草店

オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

四輪馬車のロゴでおなじみ「エルメス

エルメス

四輪馬車のロゴでおなじみのエルメスは1837年にパリの馬具製造工房として創業したブランドです。エルメスを表すマークに馬具と従者が描かれているのは、元々馬具を取り扱っていたことを示しています。当初は高級馬具のみを扱い、現在は馬具作りで培った革製品生産の技術を生かしたバックや財布の製造にも活かし、世界トップの革製品ブランドの地位を確立しています。革製品への拘りの強さがモノづくりの原点でもあるエルメス。時計を生産し始めたのは1920年代、スイスの時計メーカーとのコラボレーションとしてエルメスウォッチは誕生しました。

根強い人気を誇る「クリッパー」

エルメス

クリッパーは1981年に、エルメスウォッチのアイコン的な存在として登場。19世紀に大活躍した、3本マストの大型帆船のクリッパー号から名づけられたと言われています。時計の顔となるケースとベゼルは船の窓の形をイメージし、ベゼルにあしらわれているビズがエルメスクリッパーのデザインの特徴。発売から30年以上、素材の質感を生かしたシンプルなものや、クロノグラフや防水性などの機能があるものなど様々なタイプのクリッパーが発売されてきました。

時代によって変わる特徴

エルメス

エルメスのクリッパーは見た目は同じに見えますが、製造年数によって若干造りに差が有ります。クリッパーといえば船の窓をイメージして作られたデザインで、女性の腕にフィットしやすい小柄なケースに時刻が見やすいアラビアンインデックス。カラーバリエーションも豊富で王道のホワイトの文字盤の他にも、ブラック、アイボリー、ピンク、ブルーなど様々なデザインで楽しめます。ベルトにも特徴があり、一目でエルメスだと分かる「H」が連なったブレスが手首をかっこよく彩ってくれます。ブレスもシルバーだけの単色やシルバーとゴールドのコンビカラーなどもあります。製造年数によってそのベルトの特徴もどんどん変わっていきました。初期に誕生したモデルはバックルが連結されていないタイプ。中期のモデルはバックルが連結され片開きで、初期モデルより装着しやすくなりました。後期モデルはバックルが観音開きになっています。これらのようにクリッパーと言っても様々なデザインが有り、お気に入りの1本を探すのが楽しくなりますね。

エルメスのクリッパーをお探しならブローチ時計修理工房浅草店へ

今回ご紹介したエルメスクリッパーは浅草店にて店頭販売中です。ホワイトの文字盤に、シルバーとゴールドのコンビデザインが輝き時計を見るたびに明るい気持ちにしてくれます。大人気の時計なのでこの機会にお見逃しなく!BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

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