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ガンギ車

アンクルに連絡する、輪列のいちばん最後の歯車。脱進機のひとつ。時計の心臓部のひとつでもあります。

アンクルががんぎ車の動きをコントロールできるのは、がんぎ車の歯がななめについているからなんです!アンクルは、テンプとつながっていて、ふりこのようにいったりきたりの動きを正確なリズムでくり返します。そして、アンクルが動くと、つめががんぎ車の歯にひっかかって、がんぎ車の動きを止めてしまう。 でも、アンクルが反対に動くと、つめが歯から外れて、がんぎ車はまた回り始めます。そして、歯1つ分動いたところで、今度は反対側のつめが、別の歯に引っかかって止まります。こんなしくみで、アンクルの正確なリズムががんぎ車に伝わるから、時計は進みすぎたり遅れたりせず、正確に動きます。

ガンギ車の交換修理点検掃除は新潟ブローチ時計修理工房

ROLEX CAL3135のガンギ車です。こちらの心臓部分の一つでもあるガンギ車がいかに大きな役割を果たしているかが分かりますね。

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