ロレックス オイスタークオーツの電池交換の依頼です。

修理ブランドROLEX ロレックス

ロレックス オイスタークオーツの電池交換の依頼です。

この時計は何とクオーツ式でありながらアンクルガンギ車に相当する部品を持つ珍しいモデルとなっております。

 クオーツに電圧を加えコイルに電流を流し磁力を発生させるところまでは普通のクオーツ式時計と同じなのですが、この時計はコイル自体が左右に振動しアンクルを動かしガンギ車を回しています。つまり往復運動を回転運動に変換しているのです。ガンギ車の回転はそのまま秒針につながっています。

 

こちらがムーブメントです。

 

通常のクオーツ式時計と違い電池も裏向きにはめないといけないので注意してはめていきます。

 

今回は電池交換だけでしたが当店ではクオーツ式時計のオーバーホールとポリッシュ加工も承っております。

クォーツ時計は油の状態が悪いままお使いになっても一旦は問題はりませんが、時計が駆動するのに多くの電力を消費するので、通常2年以上は持つはずの電池が1年や半年で切れてしまったり、内部の歯車に負担がかかっていることも少なくないため、摩耗パーツが通常よりも早くダメになってしまう可能性があるなどの問題点があります。油が切れた状態で無理に機械を動かすと歯車に負担がかかり、最悪の場合歯が欠けてしまいます。部品が破損した場合交換しなければならないため、通常料金に部品代が加わってしまいます。あらかじめご了承ください。

 

定期的なオーバーホールは大切な時計を長持ちさせるためにはとても重要な作業と言えるのです。

 

ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで表面の細かい傷が消え光沢が出て美しい状態になります。

 

 

研磨にはバフモーターという機材を使います。ほとんどのブレスはポリッシュ加工(時計のケースやブレスレットが鏡のように物を映し出すほどの仕上げ方。主にバフモーターを使用し、職人の手作業により磨き込まれるのが一般的。鏡面仕上げとも呼ばれる。)とサテン加工(金属部分の表面に細かな傷を非常に狭い間隔で付けることにより、映り込みを無くし方向性のある艶消し面に仕上げる加工方法。絹地(サテン)に似た質感を施すため、そのように名付けられた)が施されており、ベルトひとつひとつをマスキングし、バラしながら行います。

 

精密機械といえる腕時計は、パーツのちょっとした磨耗や欠けで機能が落ちてしまいます。そのために、定期的なオーバーホールが大事になっていきます。では、また何か気になる事がありましたら、気軽にBROOCH時計修理工房にお越し下さい。

電池交換 ¥2,000(税別)