TAG HEUER フォーミュラ1のオーバーホールのご依頼です。

修理ブランドTAG Heuer タグ ホイヤー

今回はTAG HEUER フォーミュラ1のオーバーホールのご依頼をいただきました。

TAG Heuer (タグホイヤー)は、スイスの高級時計メーカーです。エドワード・ホイヤーが若干20歳でスイスの山間の小さな村、サンティミエで時計製造の工房をオープンしたのが始まりです。彼の創造性で時を制することで、時計造りの限界を押し広げています。

フォーミュラ1は、モータースポーツの最高峰「F1グランプリ」と公式計時やスポンサーシップをはじめ、深く関わってきました。そのF1から名前を冠したのが”フォーミュラ1”シリーズ。レーシングウォッチの姿をしたこのコレクションは、実際のサーキットでテストされ、プレッシャーに負けないことを証明している。自動巻きムーブメント「キャリバー 5」を搭載しており、スピーディな毎日のためのカジュアルなスポーツウォッチです。

ではこのフォーミュラ1をオーバーホールしていきます。

オーバーホールとは、時計内部のムーブメントを分解・洗浄し、新しい機械油を注しながら組み上げる作業のことです。人に例えて言えば「人間ドック」のようなものです。分解掃除をすることで、故障の原因となる目に見えない部分の汗や汚れを取り除き、磨耗した部品や、防水性を保つために不可欠なパッキン類を交換し、健康で快適な状態に調整することができます。

腕時計にはクオーツや機械式をはじめさまざまな種類がありますが、ゼンマイを動力とする機械式の腕時計は構造が複雑で、時間の経過とともに防水性などの性能や時刻の精度が劣化していきます。そのため、時計を長持ちさせるには、3~4年程度を目安にオーバーホールに出すのが望ましいとされています。クオーツ式の腕時計であっても、時計内部の部品は使用するうちに劣化していきますので、ブランドが推奨するタイミングでオーバーホールに出すと良いでしょう。 また、機械式・クオーツ式を問わず、仮に動作に異常がなかったとしても、腕時計の内部で部品の劣化や消耗が進んでいることがあります。その場合でもやはり3~4年に一度はオーバーホールをすることをおすすめします。オーバーホールをすると、時計のコンディションをベストな状態に戻せるので、寿命を延ばすことにもつながります。

 

今回はオーバーホールだけでしたが、当店では同時進行でポリッシュ加工を施すことができます。ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで表面の細かい傷が消え光沢が出て美しい状態になります。

精密機械といえる腕時計は、パーツのちょっとした磨耗や欠けで機能が落ちてしまいます。そのために、定期的なオーバーホールが大事になっていきます。では、また何か気になる事がありましたら、気軽にBROOCH時計修理工房にお越し下さい。

オーバーホール ¥25,000(税別)