HUBLOT BIGBANG のケースポリッシュのご依頼です。

修理ブランドHUBLOT ウブロ

今回はHUBLOT BIGBANG のケースポリッシュのご依頼をいただきました。

「成功者の時計」とも呼ばれるウブロはスイスの高級ブランド。中でも45ミリサイズ大ぶりケース&ベゼルにチタンを採用したこの自動巻きクロノグラフは、ウブロを代表する「ビッグバン」。

コラムホイール式フライバック機能有する72時間パワーリザーブの自社製ムーブメントHUB1242「ウニコ」を搭載して3時に60分計と日付表示窓、9時にスモールセコンドを備えます。中でもスケルトンダイヤルに立体アラビア数字&バーインデックスを交互に配したこのモデルは、Dバックルを備えたラバーベルトも魅力です。

では早速、ポリッシュを行っていきます。

↑お持ちいただいたときの状態です。ご使用されてる際にできたと思われるキズが無数についているのがお分かりになられると思います。

↑ウブロのケースをばらした状態です。これらのパーツを層のように重ね合わせ約30本ものネジで組まれています。これだけ多くのパーツで形成されているため、重ねる順番、ネジの種類など間違わないように組んでいきます。

↓写真で見ていただける様にウブロに使用されているネジは+や-といった一般的なネジとは異なり、専用の工具を必要とします。

作業が終わり、全て組んだウブロです!!!!

深いキズは目立たなくなり、スジもきれいに入りました。今回のポリッシュでウブロ特有の迫力を取り戻し、一段とかっこよくなったのではないでしょうか。

今回はポリッシュのご依頼でしたが、当店ではオーバーホールも承っております。

オーバーホールとは、時計内部のムーブメントを分解・洗浄し、新しい機械油を注しながら組み上げる作業のことです。人に例えて言えば「人間ドック」のようなものです。分解掃除をすることで、故障の原因となる目に見えない部分の汗や汚れを取り除き、磨耗した部品や、防水性を保つために不可欠なパッキン類を交換し、健康で快適な状態に調整することができます。

腕時計にはクオーツや機械式をはじめさまざまな種類がありますが、ゼンマイを動力とする機械式の腕時計は構造が複雑で、時間の経過とともに防水性などの性能や時刻の精度が劣化していきます。そのため、時計を長持ちさせるには、3~4年程度を目安にオーバーホールに出すのが望ましいとされています。クオーツ式の腕時計であっても、時計内部の部品は使用するうちに劣化していきますので、ブランドが推奨するタイミングでオーバーホールに出すと良いでしょう。 また、機械式・クオーツ式を問わず、仮に動作に異常がなかったとしても、腕時計の内部で部品の劣化や消耗が進んでいることがあります。その場合でもやはり3~4年に一度はオーバーホールをすることをおすすめします。オーバーホールをすると、時計のコンディションをベストな状態に戻せるので、寿命を延ばすことにもつながります。

精密機械といえる腕時計は、パーツのちょっとした磨耗や欠けで機能が落ちてしまいます。そのために、定期的なオーバーホールが大事になっていきます。では、また何か気になる事がありましたら、気軽にBROOCH時計修理工房にお越し下さい。

ケースポリッシュ ¥9,000(税別)