DUBEY&SCHALDENBRANDのオーバーホールのご依頼です。

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今回は(ダービー&シャルデンブラン)のオーバーホールのご依頼をいただきました。

DUBEY&SCHALDENBRANDは1946年にジョージ・ダービーとレネ・シャルデンブランによって創業されました。

クラシカルなトノーケースにトリプルカレンダームーンフェイズを備えた「アエロディーン グランクロノ アストロ」。
ダイヤルにはギョーシェが刻まれ、ヴィンテージモデルのような雰囲気を演出しています。

そして、なかでも際立っている点はシールーバック仕上げの裏蓋から見える腕時計の心臓部ともいうべき、ムーブメントです。ローターや基盤には様々な工夫が凝したゴールド仕上げの美しいエンブレーミング装飾を施しています。

ではさっそくオーバーホールをしていきたいと思います。

オーバーホールとは、時計内部のムーブメントを分解・洗浄し、新しい機械油を注しながら組み上げる作業のことです。人に例えて言えば「人間ドック」のようなものです。分解掃除をすることで、故障の原因となる目に見えない部分の汗や汚れを取り除き、磨耗した部品や、防水性を保つために不可欠なパッキン類を交換し、健康で快適な状態に調整することができます。

腕時計にはクオーツや機械式をはじめさまざまな種類がありますが、ゼンマイを動力とする機械式の腕時計は構造が複雑で、時間の経過とともに防水性などの性能や時刻の精度が劣化していきます。そのため、時計を長持ちさせるには、3~4年程度を目安にオーバーホールに出すのが望ましいとされています。クオーツ式の腕時計であっても、時計内部の部品は使用するうちに劣化していきますので、ブランドが推奨するタイミングでオーバーホールに出すと良いでしょう。 また、機械式・クオーツ式を問わず、仮に動作に異常がなかったとしても、腕時計の内部で部品の劣化や消耗が進んでいることがあります。その場合でもやはり3~4年に一度はオーバーホールをすることをおすすめします。オーバーホールをすると、時計のコンディションをベストな状態に戻せるので、寿命を延ばすことにもつながります。

今回はオーバーホールだけでしたが、当店では同時進行でポリッシュ加工を施すことができます。ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで表面の細かい傷が消え光沢が出て美しい状態になります。

精密機械といえる腕時計は、パーツのちょっとした磨耗や欠けで機能が落ちてしまいます。そのために、定期的なオーバーホールが大事になっていきます。では、また何か気になる事がありましたら、気軽にBROOCH時計修理工房にお越し下さい

オーバーホール ¥40,000(税別)