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GUCCI-グッチ- 6500L オーバーホールのご依頼です。

修理ブランドGucci グッチ

GUCCI-グッチ- 6500L オーバーホール(分解掃除)修理

今回はGUCCI-グッチ- 6500L オーバーホールのご依頼をいただきました。

~ちょっとしたグッチの雑学~

みなさんはグッチと聞くと何を思い浮かべますか?鞄や財布、服、香水などさまざまあると思います。
1921年グッチオ・グッチ(Gucdo・GUCCI)によって創立されたブランドですが、創立当初は馬具メーカーだったそうです。今ある製品を見るとそのようには感じ取れませんが今でも、乗馬よりインスパイアされたアイテムを展開しており、当時の名残を見ることができます。

前説はこの辺で終わりにして作業に入りたいと思います!
こちらのグッチですが、実は持ってきて頂いた当初は電池交換のご依頼でした。電池交換するにあたってお客様からいろいろ伺ったのですが
「ご購入が約20年前、最後に電池交換したのが約20年前、オーバーホール歴はなし。」とのことでした。最初は電池交換の依頼だったので交換作業を行ったところ、通常通り動きました。ですが、やはり油の乾きや多少の汚れは見られました。これでは電池の持ちが短くなったり、最悪止まってしまう可能性があるのでその旨をお客様にお伝えしたところ
お客様「それならオーバーホールした方がいいってことですよね?」
私  「そうですね、、。今すぐにでもした方がいいし、その方が今後も安心してお使いいただけますね、、。」
お客様「そっかぁ、、、じゃオーバーホールします!!!」
ということでオーバーホール(分解掃除)でお預かりしました!(無理やり勧めたわけではないのでご了承ください。)

グッチのオーバーホールは新潟市にあるブローチ時計修理工房まで!

丸々っとした美しい曲線のフォルム、ラグにはブルーの石、文字盤に施された模様など細部にわたってこだわりを感じるモデルですね!!!さすがGUCCI!!!
今後もお使いいただき、様々な場面で活躍してくれるようにしっかりオーバーホールしていきたいと思います!

クオーツ式は機械式よりもパーツの数が少ないです。ですが、オーバーホールの手順は変わらないです。
パーツひとつひとつを摩耗や摩擦などによる擦れ、削れやカケはないかなど状態を確認しながら分解し、専用洗浄機にて洗浄、金属同士が触れ合う所や歯車のホゾに油を注しながら組み立てます。

なぜオーバーホール(分解掃除)は必要なのか?

時計のオーバーホールは、分かりやすく言えば車でいう「車検」、人間でいう「人間ドック」のようなものです。車検は2年に一度という風に決まっています。
オーバーホールにはそういった決まりはありません。ですが、機械式は4~5年、クオーツ式は7~8年に一度行うと良いと言われてます。
オーバーホールをせずに10年、20年使い続けると当然不調がでてきます。油切れや汚れによる時間の進み、遅れやすぐに止まってしまう、最悪の場合動かなくなってしまうなど、、、。
そうなるとオーバーホールだけでは直らず、パーツの交換が必要になったり機械ごと交換しなければいけない場合もあります。
それらを未然に防ぐためオーバーホールは必ずと言っていいほど必要になります。

ブローチ時計修理工房ではどんな時計でもオーバーホールできるの?

簡潔に言うと、基本的にはどんな時計でも承っております!腕時計のみならず、置き時計や壁掛け時計、柱時計なども修理可能です!
※パーツの交換が必要だけど手に入らない。特殊過ぎて当店では修理が出来ない。ということもありますのでご了承ください。
BROOCH時計修理工房ではオーバーホールだけではなく、ポリッシュ加工(外装磨き)、電池交換・コマ調整・バネ交換、バンド交換など、修理全般承っております。
お困りの際は一度ブローチ時計修理工房へご相談にいらしてください!

 

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オーバーホール¥19,800(税込)
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