PANERAI-パネライ-PAM00112(OP6726 )オーバーホールのご依頼です。

修理ブランドPANERAI パネライ

人気ミリタリーウォッチを分解掃除

今回はPANERAI-パネライPAM00112(OP6726) オーバーホール時計修理のご依頼をいただきました。
こちらは、1940年代に軍用として作られたモデルを基に作られた「ルミノールベース」というモデルです。

パネライのオーバーホールは新潟市にある時計修理工房で承ります。

3,6,9,12のアラビア数字がTheパネライと言わんばかりに主張していますが、スモールセコンドやカレンダーや秒針のないすごくシンプルかつ視認性に優れたモデルですので、ビックフェイスのパネライなどの時計が好きな男性に絶大な人気が有るんです。

ルミノールベースで特徴的な部分と言えばリューズにかぶさっている「レバーロック機構付きリューズプロテクター」です。(もしくはリューズガードともいう)
世に出回っている防水時計の多くはロレックスが開発した「ねじ込み式ロックリューズ」が採用されていますが、パネライは時計をイタリア軍に卸していた第二次大戦当時に採用していた「レバーロック機構付きリューズプロテクター」にこだわり続け、今なお採用し続けています。

リュウズ「竜頭」のカタカナ読みで、リューズと表記されることもある。腕時計のパーツで外装迄飛び出した部分で唯一内部と接地しています。リュウズを指で引張ったり、回したりして、時計の時刻修正やカレンダーの修正を行うためのパーツでもあります。その為、外部からの大きな衝撃が内部に直接伝わらない工夫はもちろんですが、明確な操作性の確保も重要なリュウズの要素と言えます。このようにリュウズは機械式時計の内部の仕組みを外部から操作する大切な機能なのです。

レバーロックにはどのような利点があるの?

レバーを90度引くとリューズをロックしている部分が解除され、リューズが引き出せるようになって時間合わせなどが行えるようになる仕組みです。
この機構の最大の利点と言えばリューズを守るということです。こちらのモデルは手巻き式になっておりリューズをまわし、ゼンマイを巻き上げる事によって時計を動かしています。他にも時間合わせなどでリューズを使用しますね
ですのでこの部分が破損してしまったら時間を合わせるどころか時計を動かすことすらできなくなります。それらを防ぐためにこの機構は備わっているのです。

新潟市のブローチ時計修理工房ではパネライ・ルミノールベイスを分解掃除オーバーホールできます

オーバーホール(分解掃除)というのは、単に分解し汚れを除去するだけではなく、時計機械の故障箇所所を診断し、修理することも担っております。
分解と同時に、歯車の状態やゼンマイ・バネ・ネジ(クオーツ時計の場合はインシュレーターや回路の動作チェックなど)に至るまで破損がないか診断し、油切れによる摩耗、擦れ跡など入念にチェックして修理します。パーツに破損が無い限りは基本的に元のパーツをそのまま使います。

異常が見当たらなければ、洗浄しクリーニングしたパーツを組み直して行くのですが、その際に時計内部で負担のかかる箇所、例えば、常に動き続ける輪列、パーツとパーツが接触する部分。こういった箇所ひとつひとつに油を指していきます。細かな調整をくりかえし、時計内部に油が浸透していき、全パーツが組み上がった時、その時計はオーバーホールが完了し正確に時を刻み始めます。

機械式の時計は定期的な手入れをすれば一生ものであると言われています。もちろんクオーツ時計も定期的なメンテナンス手入れをすれば二世代、三世代と世代を超えて受け継いでいくことも可能です。もしお使いの時計に不調が出ましたら是非とも、一度ご相談にいらしてください。

ブローチ時計修理工房ではオーバーホール、ポリッシュ加工だけではなく、電池交換・コマ調整・バネ交換など、時計修理全般承っております。

オーバーホール ¥28,000(税別)