HERMES(エルメス) クリッパー(Ref. CL4.220)の電池交換、承りました。
3月 12th, 2022
今回紹介するのは、 HERMES(エルメス) クリッパー(Ref. CL4.220)の電池交換です。お客様が着けようと思ったら止まってしまっていたそうです。2~3か月前に使ったそうなので、少なくともそれくらいは経っているいるという事でした。
HERMES(エルメス) クリッパーとは?
1981年に誕生したクリッパーは、19世紀に発達した“大型帆船(クリッパー)”から名付けられました。その最大の特徴が丸いケースです。この丸いケースは、大型船の窓をイメージして作られているそうです。エルメスと言えば1956年にはケリーバッグ、1984年にはバーキンバッグなど、ブランド代表する鞄で超有名ですね!またファッションでもマルタン・マルジェラをデザイナーに起用するなど伝統を大切にしながらも先端を走り続けている印象があります。すごいですね!
こちらがエルメス、クリッパー
それでは電池交換を進めていきます。
裏蓋はこじ開けタイプでしたので、道具を使って開けていきます。電池を新しいものに交換し、動作確認し、裏蓋を閉めます。時刻を合わせて完了となります。
HERMES(エルメス) クリッパーの修理ならブローチ時計修理工房にお任せください!
ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談ください。