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オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)ロイヤルオーク のポリッシュ

2月 11th, 2022

今回紹介するのは、オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)ロイヤルオーク(Royal Oak)Ref. 15500OR.OO.D002CR.01 Cal.4302 の腕時計のポリッシュ(外装磨き)です。
他店で断られたり料金が高すぎて迷っていたところ、当店を見つけてくださりお越しいただきました。深いキズはほとんど見受けられませんでしたが、小傷が気になるとのことでした。

オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)ロイヤルオークの腕時計のポリッシュ

アリゲーターストラップを備えたピンクゴールド製ロイヤルオーク、手にする人の色気と品位を高めるかっこいい時計ですね(写真ではバンドが写っておらずすみません)。グランド・タペストリー模様のブラックダイヤル(文字盤)が高級感を引き立てます。ご依頼いただいたときは、隠しきれずテンションが高揚してしまいました。
今回は革ベルトのため、ケース磨きを行います。また、バックルの金具も簡単に磨かせていただきます。バックルには刻印があるためサッとしか磨けませんでしたが、こちらはサービスで行わさせていただきました。

ロイヤルオークとは

ロイヤルオークは、オーデマピゲを代表する名機です。誰もが憧れるエレガントなフォルムに高度な実用性を兼ね備えた、高級ラグジュアリー・スポーツウォッチ(ラグスポ)です。また、世界で初めて高級腕時計にステンレススチールを用いました。それまでの常識を覆し、高級時計産業に革命をもたらすと共に、ラグスポの先駆けとして人気を博しています。
誕生は1972年、かの有名な時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタ氏によってデザインされました。デザインにおける最大の特徴は、何と言っても八角形のベゼルです。これは戦艦の舷窓をモチーフとしたもので、8本のビスで留められています。また、タペストリーダイヤル、一体型ブレスレット等、意匠性を重視したデザインは、新たな時代のアイコンの地位を確立しました。

ポリッシュ(外装磨き)

オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)ロイヤルオークの腕時計のポリッシュ

オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)ロイヤルオークの腕時計のポリッシュ

ケース磨きをさせていただきました。元々深いキズはなかったものの、小傷がなくなるだけで再び輝きを取り戻し、一段とかっこよくなりました。
目を惹く時計こそ、外装もしっかりメンテナンスしたいですよね。
お客様へお渡しの際、完成具合に喜んでおられ、また傷付けちゃったら持ってくるねと言っていただき、非常に嬉しかったです。
ブローチ時計修理工房では、メタルブレスの場合、ケースもブレスも磨くことが出来ます。
ケースのみ、もしくはブレスレットのみの磨きで6,600円(税込)。
両方ご依頼いただくと11,000円(税込)で磨かせていただきます(特殊なものを除く)。
オーバーホールとご一緒でも、ポリッシュだけでも承っております。見た目がきれいになると、この時計を買った時の幸福感が再び蘇りますよね、気持ちも晴れ晴れするはずです。
ぜひお手持ちの時計(相棒)をピカピカにしませんか?

オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)の腕時計修理はBROOCH時計修理工房へお任せください

ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております。

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