こちらの時計センチュリーと言うブランドなんですが、カッコいいですよね!こちらがプライムタイムエゴスというモデルで特徴的な12角形のケースとブラックがワンポイントになってるブレスレットのコンビネーションが手元をゴージャスにそれでいて洗練された印象をあたえてくれてますね!お待ちいただいたお客様もダンディな方で雑誌のLEONにのってそうな方でした。他の時計のオーバーホールで来店されたのですが、私は思わず着用されていたこちらの時計に目がいき、ブランドを教えてもらい、写真を撮らせて頂いて、このブログを書いております。
CENTURY(センチュリー)はどんな腕時計?
「美しさと耐久性を調和させた時計」を夢見るハンス・ウルリッヒ・クリンゲンベルグによりセンチュリーは1966年に創業されました。創業者は既に数々の発明により知られた存在でしたが、研究者として活動していた時代に、ケース内を真空にすることによりムーヴメントの埃や湿気、水圧や気圧の変化から完璧に保護する技術を発明し、時計の耐久性を高めることに成功しました。 この技術を応用して、その後に数々の特許を取得しました。
透明でピュアな、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つサファイアケースは耐久性に優れたジュエラーの夢とも言える素材です。この素材を使いセンチュリーのクラフトマンの創造性と伝統的なカッティング技術の融合と、極めて繊細な作業により光と色の煌めく輝きを生み出し全てのセンチュリーウォッチは唯一無二の存在となりました。現在はセンチュリータイムジェムズ社としてスイス時計産業の中心の都市の中でニダウに位置し、センチュリーの全ての時計はこの本社内のアトリエで製造されています。創業者の息子にあたるフィリップ・W・A・クリンゲンベルグに率いられたこのアトリエでは自由な発想のもとで生み出された独自性のある時計が作り続けられてきました。センチュリーの腕時計が高い評価を得ていることの1つに、手作業によるカッティングの美しさがあります。再結晶サファイアクリスタルを採用してカッティングを行っているため、美しさに加え、傷が付きにくいという耐久性も兼ね備えています。カッティングされた腕時計は、あらゆる方向の光を反射して絶えず輝きを放っています。センチュリーは、熟練の技術を持った職人が1つ1つ手作業で正確なカッティングをしています。そしてこのこだわりケースのデザインにここまでコストと時間をかけて作り上げる腕時計は珍しく、センチュリーの歴史や特徴を知れば知るほどにじっくりと眺めていたいスルメのような!?腕時計ですね!(笑)
またこのセンチュリーの時計もですが、その他にもBROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。