BROOCHブローチ時計・宝石修理工房 > ブログ > 蒲田店 > OMEGA(オメガ)シーマスター1960sアンティークウォッチCal.552のご紹介です
スタッフブログ

オメガシーマスター1960年頃製造のアンティ―クウォッチ。ドレスウォッチに寄っているもモノトーンのパイソン柄でカジュアルにまとめシーンによって印象を変えることができる。
今蒲田店には1960年頃製造のOMEGA(オメガ)シーマスター自動巻きんのアンティークウォッチが御座います!
現在ではボンドウォッチとしても名高く、スピードマスターと共にOMEGA(オメガ)を代表するようなマスターピースとなったモデル。
こちらはアンティークならではの温かみと味わい深いエイジングが特徴的になっていて魅力的な時計になっていますのでご紹介致します。

今でこそ現行機にはデザイン性や風格を感じさせるデザインのシーマスター、
1960年前後のシーマスターは当時からの格式の高さを感じさせるドレススタイルを前面に出したシルエットになっています。

格式のあるブランドOMEGAらしさを感じる時計
OMEGA(オメガ)シーマスター1960sベーシックでも品格のあるフェイスをしている。

OMEGA(オメガ)は創業1848年からベースとなる工房を開き深い歴史を持ったブランド、
雲上ブランドと並んで時計の開発を進めている経緯もあるためか洗練されたシルエットはハイクラスウォッチと並んでも遜色を感じさせません。

知名度も高く、時計の精度コンクールでは極めて速い段階から参加していて実績を示し、
1932年から現在に至るまでオリンピックの公式タイムレコーダーをメインで努めている実績があります。
加えて1969年にはNASA認定を受けたスピードマスターが史上初の月面着陸を果たした時計として世界に名を馳せています。

伝説的なエピソードや精巧精密な機構を誇っているスピードマスターも、辿るとルーツはシーマスターにあることがわかります。
シーマスターにクロノグラフを搭載したモデル、その進化した姿こそがスピードマスターになっていて、
その名残を裏蓋に刻印されている「シーホース」に見て取ることができます。

ドレスライクでもカジュアルにご着用の仕方のご提案
ドレッシーな見た目はオフィスの中でもさりげない一目を惹き好感を高めるような時計になっている。

こちらのゴールドケースに金色の3針とバーインデックス、盤面はワントーン押さえた色に斑点が綺麗に表れていてエイジングが見た目を盛り上げています。
雰囲気はドレスウォッチそのものですが、備えているモノトーン・パイソン柄のベルトが絶妙な匙加減でカジュアルに寄せているのでドレスにもカジュアルにもバランスを寄せることが可能になっています。

ブラウン型押しのベルトへの付け替えも可能ですので、お好みに応じてフォーマルに寄せることももちろん可能ですので店頭にてご希望をお申しつけ下さい。
搭載されたキャリバーは1950年後半~1960年代に製造されていたCal.552のムーブメントを搭載、現在も良好に動作していて60年の時を経た今でも平置き+10秒の日差で稼働している当時の技術の優秀さを証明し続けています。
シーマスター裏蓋の刻印も大きなチャームポイントの一つであり、お守りのような心強い存在で、隠れながらも手元を飾ってくれる。

シーマスターのアイコンとなっている「シーホース」はギリシャ神話に登場する海神ポセイドンの馬車を引いていた生物とされています。
感じに直すと“海馬”でタツノオトシゴを意味する言葉になります。

タツノオトシゴは国内外問わずでも神秘的な生物として注目が高く、特にオスのおなかには育児用の袋が付いていて
メスはそこに卵を産み出生をオスに委ねることから「家族愛」「子宝」といった意味合いや、タツノオトシゴの見た目や
登り竜に見える泳ぎ方から「出世」「成功」といった縁起の良い意味合いが含まれているお守りのような存在としても良き相棒になり得る時計と言えそうです。

お気軽にお問合せ下さい
OMEGA(オメガ)シーマスター1960s自動巻きアンティークウォッチは132,000円(税込)でモノトーンパイソンのベルトを備えています。

時計の歴史を語ることができシーマスターというモデルそのもののエピソードも強い。
時計としても機能ももちろん果たしながら格式あるブランドを腕にすることができる。

こちらのOMEGA(オメガ)シーマスター1960年頃アンティークウォッチCal.552は132,000円(税込)で店頭に置いています。
こちらの商品ページからも注文することが可能となっています。気になったら是非お気軽にお問合せ頂きご購入下さい。お待ちしています。

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