香箱及び各歯車を組み立て、調整する作業をザラ組みと呼びます。ザラ組の後はアンクルとテンプをセットした状態で、時計を実際に動かして測定機にかけます。この時、片振りが出たり極端な遅れ進みがある場合は調整する必要があります。この作業のことを振り付けといいます。