BROOCHブローチ時計・宝石修理工房 > HERMES エルメス > HERMES HORLOGER(エルメス・オルロジェ)のコマ足し。

HERMES HORLOGER(エルメス・オルロジェ)のコマ足し。

修理ブランドHERMES エルメス

HERMES HORLOGER(エルメス・オルロジェ) コマ調整 修理

今回は「サイズが小さくなってしまったので2コマ足してほしい。」という依頼でした。

エルメスの歴史を少し

1837年
馬具職人のティエリ・エルメス(36歳)により、パリのランパール通りに高級馬具のアトリエを開業し、後にナポレオン3世帝室御用達を拝命されるまでになったそうです。
1880年
2代目のシャルル・エミールが現在エルメス本店のあるフォーブル・サントノーレ24番地に移転して以来、当地は世界中の憧れの場所となり、ここでは製造、卸だけでなく、直接販売も始まりました。
1900年代には時代を見越したエルメスは事業を多角化し、3代目のエミール・モーリスは、馬車の時代は終わり、アメリカのフォードが販売を開始した自動車の時代が来る事を確信、革のバッグやベルト、財布などの製作を始めます。
1930年代エルメスは革製品にとどまらず、時計、宝飾品、フレグランス、ウェア、食器など様々な分野にも進出し、世界中に市場を展開してゆきます。
1935年
モナコ王妃グレース・ケリーが妊娠中のおなかを隠す為に所持したバッグは、アメリカの写真紙『ライフ』の表紙に登場し以来「ケリーバッグ」と呼ばれ、エルメスの顔、ともいえる代表的なアイテムになっています。
現在、最も人気があり、入手困難と言われている「バーキン」も女優ジェーン・バーキンの為にはじめ作られたバッグです。
1979年
スイスに時計会社を設立し本格的に時計分野へ進出します。
元々馬具職人から、一流時計メーカー、そして世界的ブランドへと躍進しました。
 
では、作業に戻ります。

エルメスを新潟市にある時計修理工房でコマ調整しました。

エルメスの純正ネジ2本で時計ブレスレットの両サイドから留めるタイプのコマでした、こう言うネジ式のブレスレットのネジは専用接着剤を付けしっかり捻じ込み固定しないと、ふとした拍子にゆるんでしまいます。
しかも通常使用中であればネジが取れたことがわからず紛失してしまう可能性も高くパーツ紛失してしまうと思わぬ高額となる可能性があります。
それにしてもエルメスのロゴ文字にも採用されるアルファベットのHをかたどったブレスレットは流石にファッション感度の高いブランド発の腕時計と言った所でしょうか。

ブローチ時計修理工房で出来る修理

オーバーホール、ポリッシュ加工などのご依頼も受け付けております。

オーバーホール(分解掃除)とは

オーバーホールというのは、時計機械を分解し、点検・掃除・注油・組直しする作業の事です。
ただ、単に分解し汚れを除去するだけではありません。
分解と同時に、歯車の状態やゼンマイ・バネ・ネジ(クオーツ時計の場合はインシュレーターや回路の動作チェックなど)に至るまで破損がないか診断し、油切れによる摩耗、擦れ跡など入念にチェックします。パーツに破損が無い限りは基本的に元のパーツをそのまま使います。
異常が見当たらなければ、組み直して行くのですが、その際に時計内部で負担のかかる箇所、例えば、常に動き続ける輪列、パーツとパーツが接触する部分。こういった箇所ひとつひとつに油を指していきます。細かな調整をくりかえし、時計内部に油が浸透していき、全パーツが組み上がった時、その時計は正確に時を刻み始めます。

ポリッシュ加工(外装磨き)とは

ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで表面の細かい傷が消え光沢が出て購入した直後のような美しい状態になります。

研磨にはバフモーターという機材を使います。

バフーモーター

こちらがバフモーターです。専用の研磨剤を使用してケースやベルト、風防などを研磨することができます。

ほとんどのブレスはポリッシュ加工(時計のケースやブレスレットが鏡のように物を映し出すほどの仕上げ方。主にバフモーターを使用し、職人の手作業により磨き込まれるのが一般的。鏡面仕上げとも呼ばれる。)とサテン加工(金属部分の表面に細かな傷を非常に狭い間隔で付けることにより、映り込みを無くし方向性のある艶消し面に仕上げる加工方法。絹地(サテン)に似た質感を施すため、そのように名付けられた)が施されており、ベルトひとつひとつをマスキングし、バラしながら行います。

当店では、オーバーホール、外装磨き、ベルト交換、ベルトの長さ調整(穴あけなど)、磁気抜き、水入り(ガラスの水滴)の除去・乾燥などの各種修理も承っております。また、破損した部品のお取り寄せして交換させていただくことも可能です。
ご使用の時計に何かありましたら新潟市紫竹山のbrooch(ブローチ)時計修理工房へお越しください。

 

BROOCH時計修理工房 紫竹山店 新潟県新潟市中央区紫竹山3丁目8-33 TEL 025-246-0007

BROOCH時計修理工房 万代シティ店 新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 シティバスセンタービル 2F TEL 025-246-0007

コマ調整(両側)¥1,100(税込)
閉じる