ROLEXオーバーホール&ケース・ブレスポリッシュのご依頼です。

修理ブランドROLEX ロレックス

今回は、ROLEXオーバーホール&ケース・ブレスポリッシュのご依頼です。

ROLEXといえば、時計をあまり知らない方でもブランド名はご存知なのではないでしょうか。

ロレックスは全てのパーツを自社で製造しているマニュファクチュールブランドであり、現在に至るまで様々な発明をしています。

特にロレックス3大発明と言われている『オイスターケース』『パーペチュアル』『デイトジャスト』の発明をし、世界に名を広めていきます。

そんな世界中で愛されているROLEXのオーバーホールをしていきたいと思います。

今回は『ご購入してから10年以上経ち、ゼンマイを回しても動かない』とのご依頼(オーバーホール歴は無し)でしたので、ゼンマイの状態チェックは必須です。

ゼンマイが収められている「香箱」を開けゼンマイをチェックした所、しっかりと巻かれて収まっており、切れた箇所もなく、何とかゼンマイ切れは免れました。他のパーツも故障は見られなかったので、油切れによる不具合が予想されます。

ムーブメント(機械)をパーツ毎に分解して洗浄をかけ再度組み直します。 

洗浄することによって古い潤滑油を洗い流し、新しい潤滑油をさすことによって出来るだけ新品の状態に近づけます。この方法はパーツに破損が無い限り基本的に元のパーツをそのまま使います。定期的なオーバーホールをすることによって、パーツの保護にもつながり、他の不具合や修理箇所が見えて来ることも多分にあります。

丁寧に分解し、注油・調整・組み直しをしたところ、しっかりと時を刻み始めました。

いくらROLEXといえど、油が切れてしまって動かなくなる。オーバーホールの重要性を感じさせられますね。

中の機械を綺麗にしたら、外見も綺麗(ポリッシュ加工)にしていきます。

まずは、ケースです。

ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。

Before

基本的にはバフモーターという機械を使い、磨いていくのですが、時計のケースは直線が少なく、ブレスレットに比べると複雑な形状をしているので、細かい部分などは手作業でサテン加工に仕上げたりします。ズレたりすると綺麗な仕上がりとは言えなくなるので、最高の集中力で作業します。

ちなみに円盤のような形をしている物が、『バフ』と言われるもので、『布』なのです。

荒い物から、『フェルトバフ』『布バフ

布で鉄やステンレスを磨いていくのです。

After

納得のいく仕上がりになったのではないでしょうか。

続いて、ブレスレットです。

Before

無数の細かい傷が見て取れます。

細かい傷をフェルトバフで取り、ブレスレットの仕上げは、サテン加工なので、スポンジバフの出番です。

After

無数の傷もなくなり、綺麗なサテン加工を施すことが出来ました。

オーバーホール&ポリッシュのみならず、BROOCHではさまざまなご依頼を承ります。

電池交換はもちろんのこと、ベルト交換・コマ取り(足し)・バネ棒交換・夜光塗料の塗り直し・防水テスト・パッキン交換などなど、、、(一部抜粋)

大きなことから小さなことまでお気軽にご相談下さいませ。

オーバーホール料金 ¥28,000(税別)
ケース&ブレスポリッシュ料金 ¥10,000(税別)