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ROLEX-ロレックス- デイトジャスト Ref.16200 修理 オーバーホールとポリッシュ。

修理ブランドROLEX ロレックス

ROLEX-ロレックス- デイトジャスト Ref.16200 オーバーホール(分解掃除) ポリッシュ(分解掃除) 修理

 スイスの老舗時計メーカーロレックス(ROLEX) デイトジャストのオーバーホールポリッシュの依頼です。ローマ数字のピンクゴ-ルド色の文字盤はスタイリッシュで使い易いモデルで人気もあります。

BROOCH時計修理工房でも修理が最も得意なブランドですのでご安心ください!

ご依頼内容

 お客様「買ってから20年間メンテナンスを一度もしていないので見てもらいたい。」との事で持ち込まれました。通常オーバーホールは3~5年に一度などど言われておりますので、そこから考えるとかなりの長期間そのままでご使用になっておられたようです。

逆に考えると、そのまま使えてしまうROLEXロレックスというブランドの凄さを思わずにはいられませんね!?

 さて、問題の時計ですがお客様から渡されて私が手に取った瞬間、時計の中から「カチャカチャ」と通常では聞こえない音がしていました。腕時計は例外なく衝撃には強い造りになっているはずなので音がするのはとっても重大な”何かが”時計内部で起こっている可能性があります、、、何の音でしょうか?腕時計からカチャカチャ音がする場合は内部パーツの破損なども考えられるため、もしかしたら大掛かりな修理になる可能性もあります。

注意深く裏蓋を開けてみるとローター芯が油切れのため、かなり減った状態になっていました。

内部パーツ破損などの最悪な状況ではありませんでしたが、これはこれでかなりい深刻な状態です。

腕時計の修理はBROOCH新潟ブローチではロレックスのオーバーホール定評あります

 ローター芯が通常の半分くらいにすり減っています。この状態で長い間、使用されていたらしく、受けをかなり削っていました。こうなると時計は正確な時間を刻むことは難しくなり日常の使用にも耐えれない精度になってきてしまいます。

自動巻き時計の分解掃除はブローチ新潟にお任せくださいBROOCHはROLEXも得意

 金属は減ってしまうとそこに盛って修復することは難しくなります。よってこの場合はローター芯を新品に交換する作業が必要でした。ローター芯の交換と同時にオーバーホールして分解洗浄、精度が戻ったことを確認して裏ブタを閉じます。時計を動かしてみてもお預かりしたときのようなカチャカチャという音は出なくなっていました。

 ローター芯などは消耗品の側面もありますのでどうしても定期的に交換が必要です。しかし今回のようなお客様の使用状況で長くお使いになった場合はもっと別の場所も破損したり負荷がかかって壊れてしまったりすることもございます。

あれ?おかしいな?と思ったら一度時計をお持ちいただくと無料で見積もりも致しますので是非BROOCHへお立ち寄りください。

めでたしめでたし

ロレックスの磨き直しケースポリッシュはBROOCH新潟ブローチは時計師在中

ロレックス純正ローター芯(別料金) 価格 ¥11,000(税込)

詳しくはBROOCH店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

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オーバーホール¥41,800(税込)
ポリッシュ加工¥13,200(税込)
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