BROOCHブローチ時計・宝石修理工房 > ブログ > 蒲田店 > 日本のブランド②CITIZEN(シチズン)【ブローチ(BROOCH)時計修理工房 蒲田店】
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蒲田店の外観
こんにちは!ブローチ時計修理工房蒲田店です。今日は日本のブランド①SEIKO(セイコー)の続き的なかんじで二大企業のひとつシチズンについてお話したいと思います。

シチズン(CITIZEN 1918) 

貴金属商・山崎商店(現・田中貴金属ジュエリー)の製造部門・尚工舎を母体に1918(大正7)年、尚工舎時計研究所として創業します。24年に発表した懐中時計”シチズン”から名を取って30年にシチズン時計として会社化し、東京・高田馬場に本拠を構えました。52年に日・曜・月カレンダー付き、58年にアラーム機構付き、59年に完全防水仕様、 66年に電磁テンプ式”コスモトロン”と、腕時計における「国産初」を連発していきます。一方でアメリカのブローバと提携し、同社が特許を持つ音叉時計”アキュトロン”を 71年に”ハイソニック”の名で国産化しています。2008年にはそのブローバ、12年にはスイスのプロサー社(アーノルド&サンや15年に復興したアンジェラス、高級ムーブメントメーカーのラ・ジュー・ペレを所有)、16年には同じくスイスのフレデリック・コンスタントを買収。シチズンファインデバイス(旧・御代田精密)が作る MIYOTAブランドの国産ムーブメントを内外のブランドに供給するなど、海外進出にも意欲的です。別ブランドとして展開するカンパノラには、リピーターや永久カレンダーなど機械式なら数千万円コースの複雑機構をクオーツ化して手が届く価格帯に収めた通好みなモデルに加え、ラ・ジュー・ペレ製のムーブメントを用いた高級機械式も。一方ではシチズンコレクションなどには10万円以下の機械式も幅広くラインナップされています。やはり選択肢が多いとそれだけ選ぶ楽しみも増えますし、あれやこれやどれがいいかなぁと悩む時間はなんとも言えず楽しいですよね!
シチズン エコドライブ ブレスピン交換 時計修理は新潟市ブローチ時計修理工房におまかせください!
シチズン修理事例
今回ご紹介のシチズン、セイコーの日本の2大ブランドはもちろんのこと、ロレックス、オメガなどの海外ブランド、腕時計のメンテナンスショップをお探しならぜひブローチ時計修理工房におかませください。【電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、腕時計修理全般を承っております。他店で断られた腕時計もお気軽にご相談ください。

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