BROOCHブローチ時計・宝石修理工房 > ブログ > 万代シティ店 > 「新潟・万代(ブローチ)時計修理工房」今回は時計のムーヴメント(内部機械)についてご紹介いたします!
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ブローチ時計修理工房万代店です。

ブローチ時計修理工房万代店です

今回は時計のムーヴメントについてご紹介します。
皆様はムーヴメントをご存知ですか?
時計には電池やゼンマイを動力として稼働するものがあります。

ムーブメントとは

ムーブメントは時計の駆動をつかさどる内部機構です。
ファッションアイテムでもある時計は外装(デザインの良さ)にばかり目が行きがちですが、内部機構であるムーブメントも時計を楽しむ上で重要なポイントとなります。
どのようなパーツが使われていて、どのような機能を持つのかはムーブメントによって大きく異なり、デザインだけでなくどのムーブメントを選ぶのかも時計選びの醍醐味となります。

時計のムーブメントとは?意味や歴史、よくある疑問を徹底解説! | 腕時計総合情報メディア GINZA RASINブログ

3つのムーヴメントをこれからご紹介します。

機械式時計

機械式時計の針を動かすには、まずぜんまいを巻きあげる必要があります。
巻きあげられたぜんまいが元に戻ろうとしてほどける際に、エネルギーが生まれます。
そのエネルギーを利用して、振り子の原理を働かせることで一定の周期で時を刻み続けることができるのです。
機械式時計は手巻式と自動巻式がございます。

1・手巻式時計


手巻式はパーツが少ないためパーツ同士の摩耗が少なく、機械式時計に欠かせないメンテナンスコストを抑えることができます。
また、おもりとなるローターもないため、衝撃に強いといったメリットもあります。
オーバーホール代を少しでも安くしたいという方は、手巻式時計がオススメです。

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2・自動巻時計

機械式のムーブメントに内蔵されたローターと呼ばれる半円形の金属部品が時計を装着した腕の日常動作によって自然に回転し、歯車に動きが伝わることで自動的にぜんまいを巻き上げてくれるのです。
 自動巻式腕時計のことをオートマチック(automatic)と呼ぶこともあります。
毎日同じ時間に時計のりゅうずを巻くのは煩わしいと思っている方にオススメです。
身に着けていれば針が止まることはなく、身に着けていない時もワインディングマシーンなどを活用するなどの方法があります。


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3・クオーツ式時計

クオーツとは電池を動力として動く時計を言います。
1秒間に数万回の振動数を実現する水晶振動を用いています。
ですので機械式の2つの時計とは異なった時計です。
クオーツの時計をご存知の方が多いと思います。
毎日時計を使用する方にはオススメもムーブメントです。



いかがでしたでしょうか?
今回の紹介で皆様に時計のムーヴメントに興味を持っていただければ嬉しく思います。

どのムーヴメントにもメリット、デメリットがあります。
ですのでお客様にあった時計をお持ちいただきたいと思います。
なおブローチ時計修理工房ではお客様の時計をお預かりし、
修理や洗浄、オーバーホールも行っていますので時計のことで相談・お悩みごとがあるお客様ぜひ店頭におこしください!


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