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「究極」の追求
OMEGAデヴィル

1848年、若き時計職人のルイ・ブランはスイスの小さな村に小さな工房を開きます。オメガの基盤となる工房の誕生です。高い精度に自信を持っていたブランは、その精度の高さからスイス中でからヨーロッパにまで広がりました。1895年にはOMEGAの名前とシンボルが決まります。シンボルは古代ギリシャの噛みクロノスが懐中時計を持ち、地球にまたがっているというものです。名前もギリシャ文字のΩに由来しています。OMEGAの時計は時代によって求められる機能を付けたり、高めたりしながら成長していきました。その活躍はスポーツ界や医療業界にまで及びます。1957年には「スピードマスター」「シーマスター」「レイルマスター」とOMEGAのシリーズの中でも伝説となるモデルが誕生します。


躍進の1960年代
1960年代OMEGA

1960年代のOMEGAの活躍は凄まじいものでした。1960年のオリンピックでのタイムキーパー、大統領選に勝利したジョン・F・ケネディへの贈り物。1962年にはスピードマスターが初めて宇宙に飛び立ち、1969年には月面に到達しました。1967年には今でも人気の高い、「Deville(デヴィル)」がシーマスターから独立しました。
そんな躍進の年に誕生したのが写真の時計です。お求めはアンティークウォッチサイトおよび蒲田店にて!

BROOCH時計修理工房
蒲田店

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。OMEGAやロレックスなどの修理もお任せ下さい。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、ベルト交換の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、お気軽にご相談下さい。

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