BROOCH浅草店おすすめYoung Vintage Omega Speedmaster Chronograph Self-winding
オメガの創業は1848年にスイス時計産業の中心地として名高いジュラ山脈のラ•ショー•ド•ホォンに時計師ルイ•ブランが創設した工房から始まります。1894年には高性能ムーブメントの開発に成功します。この新型ムーブメントは、「究極」という意味を込め、ギリシア語のアルファベットの最後に登場する「Ω(Omega)」と名付けられました。これがスイス時計を代表する「オメガ」の歴史の始まりになります。
ムーンウォッチのデザインを継承Young Vintage Omega Speedmaster Self-winding
オメガ スピードマスターは、スイスの時計ブランド、オメガ(OMEGA)が手掛けているコレクションラインの一つです。 スピードマスターは、同じくオメガのコレクションであるシーマスターにキャリバー321を導入したシーマスター・クロノグラフにヒントを得て開発されました。今までに多くのスピードマスターが開発されています。
BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売、オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
ROLEX&TUDOR【WネームOYSTERDATE】ユニークダイヤル
BROOCHスタッフのユニークダイヤルオイスターデイト
赤のグラデーション文字盤がおしゃれなユニークダイヤルのチューダーオイスターデイト。ROLEXとTUDORのダブルネーム文字盤が面白いですね。ベルトのカラーはカリフォルニアをイメージしたそうです。(スタッフ談)
ユニークダイヤルオイスターデイトの裏蓋
スクリューバックです。バブルバックではありません。OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA ORIGINALの文字が刻印されています。ケース自体が薄いためとても装着感が良いです。
革ベルトを外したユニークダイヤルオイスターデイト
シンプルなスムースベゼルに、ヘアラインのラグが良い感じです。古き良きアンティークウォッチの雰囲気を楽しめます。ラグも武骨でい感じです。
ユニークダイヤルオイスターデイト34㎜ボーイズサイズ
いったんベルトを外してみると、ほかのベルトも試したくなります。現在はブルーカーフの型押しですが、次回は赤いベルトに挑戦しようと思います。ホワイトステッチのボリューム感のあるベルトです。
ユニークダイヤルオイスターデイトの裏蓋を開けます
今から、裏蓋を開けます。購入する際に一度ムーブメントの動画を見ましたが、実際に肉眼で見るのは初めてです。楽しみです。元気に動いている様子を楽しみます。
ユニークダイヤルオイスターデイトの裏蓋を開けています
裏蓋に傷かつかないように、丁寧に専用の器具を使用して裏蓋を開けていきます。
ユニークダイヤルオイスターデイトのムーブメントです
スイスメイドのプリンスオイスターのムーブメントを確認できました。パッキンも問題ありません。写真が少しぼやけています。
ユニークダイヤルオイスターデイトの裏蓋とムーブメント
裏蓋やケースには細かい傷などはありますが、1970年代の時計とは思えないほど綺麗ですね。早速ムーブメントの動きをみてみましょう。テンプが元気よく動いています。
ユニークダイヤルオイスターデイトのムーブメント動画
安定した動きを確認できました。ローターのTUDORのロゴや文字がユナイテッドアローズみたいですね。34㎜の時計の中に自動巻の複雑なマシンが入っていること目にすると、大切に扱わなくてはと強く思います。
HAMILTON(ハミルトン)のアンティークウォッチ
こんにちは!ブローチ時計修理工房浅草店です。今回はHAMILTON(ハミルトン)をご紹介いたします♪
BROOCH時計修理工房浅草店おすすめハミルトンとは
19世紀末のアメリカで誕生し、現在はスイスで製造を行う老舗の時計メーカーです。鉄道産業や戦時中の軍用時計供給など、アメリカの発展を支え続けた歴史を持っており、母国アメリカでは大学の卒業時や就職祝いなどの節目にも贈られてきた特別な存在です。エレガントなものからアメリカンクラシックなモデルまで、魅力的なラインナップを継続しています。
BROOCH時計修理工房浅草店おすすめ映画でも愛される腕時計
ハミルトンの時計と言えば、多くの名作映画で使用されていることでも有名です。スクリーンの中で俳優が着用した腕時計が話題に上がるケースは少なくありませんが、ハミルトンは時計ブランドの中でも随一の出演数を誇る時計です。今も現存する時計メーカーで、現代で発売されている時計はファッション性が高く、映画などに合わせたモデルなどが発表されていることもあって、今でも人気と知名度を持つブランドのひとつです。現在浅草店ではハミルトンのアンティークウォッチも販売しております。気になる方は是非一度ブローチ時計修理工房浅草店までお越しください♪
時計の電池交換、オーバーホールはBROOCH時計修理工房浅草店へ!
BROOCH時計修理工房は、免税対象(TAXFREE)店舗です。スイス高級時計ROLEX(ロレックス)やCARTIER(カルティエ)のアンティーク販売、日本製SEIKO(セイコー)の現行モデル正規新品を販売しているSEIKOの正規取扱店です。また、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
伝説とも言われるアイルトンセナとコラボモデルを持つタグホイヤー
先日黄色い文字でSENNAと書かれた黒盤面がカッコよく印象的なタグホイヤーリンクCT2115.BA0550アイルトンセナモデル限定4098本のオーバーホール、プッシュボタン修理の受付をいたしました。
2004年のモデル以降はセナモデルをリリースしていませんでしたが、ウブロでセナモデルを出していたジャン-クロード・ビバー氏がタグホイヤーのCEOに着任した翌年2015年からまたリリースされるようになりました。スポーツ競技、特にモータースポーツシーンでは欠かせないクロノグラフウォッチ、今回はアイルトンセナとタグホイヤーについて調べました。
タグホイヤーがアイルトンセナと出会うまで
1860年、ドイツ系スイス人の若き時計師エドワード・ホイヤーが、後にタグ・ホイヤーとして知られるようになる会社を設立しました。
1856年、ホイヤーがまだ16歳のときに時計会社に就職した後20歳という若さで設立された同社は、当初「エドワード・ホイヤー・ウォッチメーカーズ」という社名でスタートしました。
1882年、ホイヤーは、一般的な懐中時計の形状にストップウォッチ機能を備えたクロノグラフを開発し、画期的な進歩を遂げました。
1887年に振動ピニオンを発明し、クロノグラフに革命をもたらした後、同社はストップウォッチとクロノグラフに注力するようになりました。
そして1916年、エドワード・ホイヤーは1/100秒の精度を持つ驚異的な機械式ストップウォッチを発表したのです。タグ・ホイヤーは、ストップウォッチとクロノグラフの技術に絶え間ないこだわりを持ち、数々の名作を生み出し、有名なカーレースチームやレーサーの間で人気を博し、いまでも熱狂的なファンが多くいます。
しかし1969年以降、セイコーのクオーツ時計が登場すると、世界中の伝統的な時計メーカーの売り上げに大きな影響を与え、ホイヤーは衰退の一途をたどることになります。この衰退は、ホイヤーがピアジェの子会社となる1982年まで続きました。
幸いなことに1985年になると、ホイヤーはTAGグループの支援を受けることになります。同グループがマクラーレンを所有していたことから、この支援により、ホイヤーはレース業界に再投資することができました。
そこからチャンスを繋げたタグ・ホイヤーは1988年、「音速の貴公子」と呼ばれるF1レーサー、アイルトン・セナとエンドースメント契約を結ぶことを決定しました。
その結果、セナが愛用した時計「セル」の人気が一気に高まりました。この「セル」は、その後デザインを一新し、現在では「リンク」に遺伝子が受け継がれ販売されています。
伝説となったアイルトンセナ
アイルトン・セナ・ダ・シルバは20世紀を代表するドライバーであり、世界で最も権威のあるモータースポーツであるF1世界選手権を3度制覇しています。
1960年3月21日にブラジルのサンパウロで生まれたセナは、幼い頃に父親からレーシングカートを贈られたことがきっかけで、自動車への情熱を持つようになりました。
8歳の時にはすでに、父親が経営する自動車修理工場が所有するジープを操縦していたという程才能にあふれていました。
13歳でカートを始め、F1への登竜門と言われるイギリスF3に参戦し、その才気と困難に挑む情熱で数々の勝利を手にしていきました。
24歳でF1に参戦したセナが、幾つかの誘いを無視し、トールマン・チームと契約したことは、マスコミに衝撃を与えた。
トールマンは主力チームではなかったが、セナの神秘的な才能は、雨が降りしきるモナコGPで2位を獲得し、セナはトールマン初の表彰台という偉業をもたらしたのである。
1985年セナはロータスに移籍し、その2年後にマクラーレンに移籍しました。厳しい状況下でも最大の成功を収めていきます。
赤と白の日の丸をつけたシャシーとホンダエンジンの組み合わせは、日本でのF1人気を高めることに。
F1の黄金時代を築いたのはセナであると断言しても言い過ぎではないと思います。
1994年、セナはマクラーレンを離れかねてからの目標であったウィリアムズ・ルノーに移籍する。
同年5月1日、最終戦で彼らしいポールポジションを獲得したが、サンマリノ大会の3周目にコントロールを失いコースアウト。
マシンの破壊により病院に運ばれたセナは脳死状態となり34歳という若さで惜しまれながらもこの世を去ったのでした。
セナと出会ってからのタグホイヤー
タグホイヤーとセナのつながりは1991年にタグ・ホイヤーの「#dontcrackunderpressure」キャンペーンの一環としてパートナーになったのが始まりです。このコンセプトは、セナとタグ・ホイヤーのパートナーシップ、そしてセナが所属するマクラーレンのF1レースでの活躍を象徴するものでした。
タグ・ホイヤーは、マクラーレンのF1での優れたパフォーマンスからインスピレーションを得て、タグ・ホイヤーが開発したセラミック素材を使用した人気シリーズ「フォーミュラ1」を発表。
セナの早すぎる死後も、タグ・ホイヤーはアイルトン・セナにインスパイアされた限定モデルを発表し、セナを称え続けています。
セナが亡くなってから31年目の2015年、タグ・ホイヤーは彼の遺志を偲びアイルトン・セナの新モデルを発表しました。そのデザインは、タグ・ホイヤーのタイムピースの中でセナが永遠に生き続けるかのような、タイムレスな雰囲気を醸し出しています。
知るほどにロマンを感じカッコよく感じてしまうタグホイヤーの時計、アイルトンセナという人に注目しながら見るとより鮮明になりますよね。
タグホイヤーの時計の修理やメンテナンスはもちろん、時計のご購入のご相談もブローチ時計修理工房ならできます。
時計に関してのお困りごとやトラブル、欲しい・気になる時計がある、そんなときはお気軽にお問合せ下さい。お待ちしています。
こんにちは!ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店です。本日はお客様からオーバーホールのご依頼を頂いたIWCマークXVをご紹介させて頂きます。
IWC
IWCはスイス発祥の時計ブランドなんですが、創業者はアメリカ人の時計職人、創業地はドイツ語圏の土地になります。なのでスイスブランドにも関わらずドイツテイストを感じる事ができる時計ブランドです。米国出身の時計師、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが、大いなる開拓精神をもってスイスのシャフハウゼンにインターナショナル・ウォッチ・カンパニー(International Watch Company)を創立したのは 1868年のことでした。ジョーンズは、スイスが誇る優秀な時計師の技と、最新の製造技術、近隣にあるライン川の水力発電を利用し、最高品質のムーブメントの製作を可能にしたのです。弊社では 150年以上の間、卓越した時計製造の伝統を守り続けてきました。IWC の機械式腕時計は、ディテールに細心の注意を払いながら、手作業で一つひとつ自社工場にて製造されています。精巧なエンジニアリング、時代に左右されない個性的なデザイン、そして環境に配慮して調達された素材が融合した 6つのコレクションを取り揃え、最高峰の技術と比類のない上品さをお届けします。【公式サイトより】
IWC マークXV
ノストラダムスが日本で流行した世紀末1999年マークXVは発売されました。それまでは1936年に発売された幻の時計マークⅠX。その後に後継機となるマークXが販売されます。こちらも現在殆ど市場に流通していない希少性の高い時計です。そこから1948年にマークXI。1993年にマークXII。そして1999年にマークXVの流れとなっています。大きな変更点はムーブメントがそれまでのCal.889ベースからETA社ムーブメントの2892A2をベースとし、IWC独自のチューニングが施されてCal.37524が搭載されている点でしょう。多くのブランドがETA社製ムーブメントを自動巻きローターのみの載せ替えで済ますところ、IWCはパーツの磨きなど細部にIWCクオリティーを注入したムーブメントに仕上げています。根強いファンが多いIWC。オーバーホールをご依頼頂いたお客様も所持している5本すべてIWCと大好きな時計なんだそうです。奥深く他のスイスメーカーには無いドイツテイストを是非感じてみるのも面白いかもしれません。
BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。