ROLEX(ロレックス)とルパンカラーストーリー【ブローチ時計修理工房】
BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です。本日は神田店スタッフリコメンドのアンティークウオッチ「ROLEX バブルバック」のご紹介です。
ROLEX バブルバック
ROLEXのブランドカラーと言えばグリーンですよね!ルパン三世のスーツ(1960年代後半に英国で流行したモッズスーツ)は赤のイメージが強いですよね。しかし、初期のルパン三世は緑のスーツを身に纏っておりました!
では、あえて、アンティークロレックスに、現代の赤ベルトを並べてみましたところ何とも艶やかな腕時計になりそうですね!パーティーやちょっと、人とは被らない時計をお求めの方にジャストマッチなセレクトになりそうですよ!ちなみに赤ベルトはBANBI社のベルトで防水性が高く、使い終えたら陰干しをすれば長く使えるのでアリですね!神田店には他にも現代の時計のモチーフになったアンティークウォッチなど
展示販売しておりますので、是非、お気軽にお立ち寄りくださいませ!湿度も高く、気温も高いので涼みながら御覧になられながら、至福のひと時をご提供することをお約束致します!
神田・神保町・大手町・秋葉原の時計修理はブローチ時計修理工房神田店にお任せください。【電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、腕時計修理全般を承っております。神田駅南口から徒歩3分、淡路町駅6分、小川町駅徒歩8分とアクセス抜群です。他店で断られた腕時計もお気軽にご相談ください。
電池交換をしたのですが、動きませんでした。なぜでしょうか。
油切れ、漏液、汚れなどの原因が考えられます。止まったまま放置していますと電池が液漏れし、オーバーホールが必要になる場合もあります。
また、電池から液が漏れだし腐食が進むと機械を破壊しまいます。
そのため時計が動かなくなる訳です。
こうなってしまうと残念ながらオーバーホールしても直りません。
現行のモデルであれば新しい機械の手に入るのでムーブメントの交換が可能ですが、
アンティークや限定品などになるとムーブメントの入手は非常に困難になります。
そのため、大切な時計を長く使っていただくために電池が止まりましたら1か月以内を目途に電池交換を行うことをオススメします!
例えば、電池が止まってから2年放置している時計をお預かりするとします。
この場合は、漏液を起こしている可能性が高いです。
電池交換を行ったが時計が動かない場合は、通常だと他の原因を探さないといけません。
ですが問診を行うことで、漏液により中の機械が錆びてしまっているのではないかといった原因が考えられます。
ですので、時計修理でお預かりする前は、作業を円滑に進める為・より良い状態でお客様に時計をお返しする為に問診を行っております!
※デジタル時計の場合、電池交換後に「リセット作業」をしないと正常に動作しなくなります。
リセット作業とは、AC回路を指定の方法でショートさせ機械を再起動させる事です。
電池を入れても液晶が付かない場合は、リセット作業をする事で液晶が表示されるようになります。
未使用で引き起こされる場合、保管状態(高温・高湿など)や外部要因(落下、ショートなど)が原因としてあげられます。
また、輸送中に衝撃が加えられ変形したことや、保存環境が悪くサビや破損、メーカーが推奨する使用期間を超えた保管によって液漏れ(漏液)することなども考えられます。
使用中・使用後では、”過放電”が主な原因です。”過放電”は、時計が動かなくなったままの状態で電池を抜かずにおいておくなど、機器を作動させることができる電圧以下まで過度に放電された状態などが原因で起こります。
”過放電”された電池は、電池内部でガスが発生します。
大量のガスが発生して内部に溜まり電池内部の圧力が上昇すると、電池が破裂してしまいかねない危険な状態になりますので、電池が破裂しないよう、規定の圧力を超えると弁が作動し、ガスが外部に放出されるような仕組みになっています。
このガスが放出される際に、どうしても電解液が一緒に外部に漏れ出ててしまい、液漏れ(漏液)が起こってしまうのです。
~液漏れ(漏液)を起こさないために~
液漏れ(漏液)などを起こさないうちに、使い切った電池は早めに時計から取り出すことが大切です。
そのため、電池が無くなり時計が止まってから長期間放置するのではなく、時計が止まってからすぐ、あるいは時計の針が遅れる(まだ電池を使い切っていない状態)などの症状が出たタイミングで、お早めに電池交換を行っていただくことが大切です。
また、時計を長期間使わない場合は、時計から電池を取り出した状態で保管しておくと良いかもしれません。
皆様は「大切な時計」の行きつけメンテナンスショップはございますでしょうか。
私たち人も人間ドックがあるように、時計も調子のよくないところを定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。
ブローチ時計修理工房では、皆様の大切な時計を、熟練の時計技師がメンテナンスいたします。
時計の電池交換の際は、ぜひお早めに当店へ時計をお持ちください!電池交換以外にも、オーバーホールやポリッシュ、ベルト交換などその他各種修理承っております。
BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です。当店ではカルティエ・ロレックス・オメガ・タグホイヤー・グランドセイコー等のすべてのブランドに対応しております。もちろん、定期メンテナンスの「オーバーホール」もお任せください。本日はカルティエ修理事例のご紹介です。
パシャ
サントスドゥモワゼル
タンク
大切な腕時計には定期メンテナンスを
腕時計は定期的にメンテナンス(オーバーホール)行わないと、油が劣化してしまいます。その結果、「針の動き遅れ」「部品の錆び」という症状がでてきてしまうのです。そのまま使用を続けてしまうと、腕時計内部にダメージが加わり破損にもつながります。大切な時計を末永くお使いいただくためにも、メンテナンスを心がけてあげてください。メンテナンスを行うことで不具合が起こる前にパーツの破損を防ぎ、長い目で見ると定期メンテナンスのコストも下げてくれるのです。
神田・神保町・大手町・秋葉原の時計修理はブローチ時計修理工房神田店にお任せください。【電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、腕時計修理全般を承っております。神田駅南口から徒歩3分、淡路町駅6分、小川町駅徒歩8分とアクセス抜群です。他店で断られた腕時計もお気軽にご相談ください。
ブローチ時計修理工房神田店の新人スタッフのWです。
本日は、真鍮製ケースの腕時計を古美加工させてカーキのミリタリーベルト
に似合うように加工を行った過程を紹介します。
(俳優のジェイソン・ステイサム氏が映画で使用するブランド:パネライ:PANERAIのブロンズモデルには手が出ない!)
(この古美加工に関しては使用による経年劣化ではなく、”意図的に加工したので補償対象外”になるそうです。)
①.真鍮は亜鉛と銅の合金であることを考え、亜鉛よりも銅を硫化させることでまだらで使い込んだようにする(希釈する割合を変える)。
②.硫黄と蒸留水を用い希釈。風防部分・およびケースバックのステンレス部分に付着しないように行う。
③.濃度の低い液体から塗布していく。ある程度均一に硫化してきたら高濃度→低濃度→磨きと行う。
④.最後に貴金属磨き(金・プラチナ用)を使用し、完成!(硫化しすぎた粗を取るため、10分くらい磨きます。)
確かにカーキのナイロンベルトにマッチする色合いになりましたが、実際に使うことでエイジングすることが望ましいと思います。
しかしながら、当店で展示・販売させて頂いております、アンティークウォッチは、購入した時点から”こなれ感”を醸し出すことが出来るのも一つの利点と言えるのではないでしょうか。時計大好きなスタッフが全力でお客様のご要望に応えられるよう、頑張りますので是非!ご覧になるだけでも嬉しい限りですので、ご来店、お待ちしております。
BROOCH時計修理工房では、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、オーバーホール(分解洗浄)、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
機械式腕時計とクォーツ式腕時計の違いとは?
ROLEX オーバーホール ポリッシュ「ロレックス」
機械式とクォーツ式の違いは時計の針を駆動する「動力の違い」にあります。
【機械式】 ゼンマイが解ける力を、歯車やパーツを介して時計の針を動かす
ゼンマイを巻く方法は「手巻き式」と「自動巻き式」のニつがあります。
秒針が一秒間に何回も刻んで動くのが特徴です。現在の高級時計と言われるもののほとんどは機械式時計です。
【クォーツ式】
電池でクォーツ電圧をかけて振動→ICチップ→ステップモーターから歯車をを介して時計の針を動かす
現在のほとんどの時計はこのクォーツ式です。1秒ごとに秒針が動くのが特徴
ムーブメントとはクルマで言うところのエンジンで、時計の針を動かす心臓部のことです。機械式はゼンマイと機械を用いて針を動かし、クォーツ式はクォーツ(水晶)と電子機器を用いて針を動かしています。一般的にクオーツ式は比較的安価で手に入れやすく、耐衝撃性が高い傾向にあります。一方で機械式はクオーツと比較すると高価なため、持っていればステータスを高められます。また、ムーブメントの芸術品や工芸品のような味わい深さが楽しめます。
機械式腕時計のメリット・デメリット
【メリット】
・芸術性や趣味性が高い
・資産価値が高い
第一に、機械式時計は何世代にも渡って引き継ぐことができる可能性が高いということです。芸術性・趣味性が高い点も大きな魅力。この小さな機械の中に歴史的なロマンと技術者たちの想いや限りない可能性が含まれています。腕時計好きの方は相手の腕時計をみて、さまざまなドラマを想像したりお話したりします。機械式時計誕生してから数百年以上も改良が重ねられられて来た歴史の一片が、自分の腕に着けて、行く末は大切な人に託すして同じ景色をみる…。ロマンが溢れています。さらに、人気ブランドの売れ筋モデルになると資産価値・リセールバリューが高い点も大きなメリットです。何年使用していても、購入価格よりも売却価格が高くなり、利益が出るという現象も起こります。不思議ですね。一級品の機械式時計は「永続性」と「芸術性」の高さ、資産価値にもなりまさに“家宝”にもなり得ます。
【デメリット】
・価格/維持費がクオーツ時計より高い
・クォーツ式ほど精度が高くない
腕時計は定期的にメンテナンス(オーバーホール)が必要です。オーバーホールはおおよそ5年に一度必要となります。費用は当店で約3~5万円程度です。モデルにもよりますが、機械式時計はクォーツ式腕時計よりも約4~6万円代です。また、クオーツ時計は日時がずれることがほぼないですが、機械式時計は日差がでると言われています。
BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。