TAG Heuer-タグホイヤー- オーバーホール&バンド交換のご依頼です。
修理ブランドTAG Heuer タグ ホイヤー
TAG Heuer タグホイヤー オーバーホール(分解掃除)、バンド交換 修理
TAG Heuer オーバーホール&バンド交換のご依頼です。
~タグホイヤーのイメージ~
タグホイヤーといえば「スポーツとの繋がりが強い」イメージが強いかもしれません。
オリンピックや各種スポーツの公式時計としての役割もさることながら、
最近では2016年にJリーグとのパートナー契約を締結。
2017年にF1の伝説レーサー・アイルトンセナの限定モデルを発表しています。
そして、単にスポーティなだけで終わらないのがタグホイヤーの良さ。
コンセプトのある高いデザイン性で、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも愛されています
~まずはオーバーホール(分解掃除)!~
オーバーホールというのは、単に分解し汚れを除去するだけではありません。
分解と同時に、歯車の状態やゼンマイ・バネ・ネジ(クオーツ時計の場合はインシュレーターや回路の動作チェックなど)に至るまで破損がないか診断し、油切れによる摩耗、擦れ跡など入念にチェックします。パーツに破損が無い限りは基本的に元のパーツをそのまま使います。
異常が見当たらなければ、組み直して行くのですが、その際に時計内部で負担のかかる箇所、例えば、常に動き続ける輪列、パーツとパーツが接触する部分。こういった箇所ひとつひとつに油を指していきます。細かな調整をくりかえし、時計内部に油が浸透していき、全パーツが組み上がった時、その時計は正確に時を刻み始めます。
クオーツ時計は価格帯もお買い求めやすく、普段使いに最適ですが、その分扱いもぞんざいになりがちです。ご自宅の電化製品からは磁気というものが放出されていて、その近くに時計を置いておくだけで磁気を帯び始めます。磁気を帯びてしまうと、正確な時間を刻むことが出来なくなっていきます。
クオーツ式時計のオーバーホール時期は7~8年と言われております。
安価で使い勝手が良く、電池で動くクオーツ式時計ですが、オーバーホールする事によってその寿命は長くなり、精度も上がります。オーバーホール・電池交換はもちろんのこと、ベルト交換・コマ取り(足し)・バネ棒交換・夜光塗料の塗り直し・防水テスト・パッキン交換などなど、、、(一部抜粋)BROOCHではさまざまなご依頼を承ります。
そして、ポリッシュ加工も承っております。
~ポリッシュ(外装磨き)の例~
ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。研磨にはバフモーターという機材を使います。ほとんどのブレスはポリッシュ加工(時計のケースやブレスレットが鏡のように物を映し出すほどの仕上げ方。主にバフモーターを使用し、職人の手作業により磨き込まれるのが一般的。鏡面仕上げとも呼ばれる。)とサテン加工(金属部分の表面に細かな傷を非常に狭い間隔で付けることにより、映り込みを無くし方向性のある艶消し面に仕上げる加工方法。絹地(サテン)に似た質感を施すため、そのように名付けられた)が施されており、ベルトひとつひとつをマスキングし、バラしながら行います。こうすることで鏡面仕上げとサテン仕上げのコントラストが美しく仕上がるのです。
最後にベルトを交換して完成です。
精密機械といえる腕時計は、パーツのちょっとした磨耗や欠けで機能が落ちてしまいます。そのために、定期的なオーバーホールが大事になっていきます。そして、機能だけではなく見た目の美しさもポリッシュ加工で保ってはいかがでしょうか。では、また何か気になる事がありましたら、気軽にBROOCH(ブローチ)時計修理工房にお越し下さい。
BROOCH時計修理工房 紫竹山店 新潟県新潟市中央区紫竹山3丁目8-33 TEL 025-246-0007
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オーバーホール | ¥33,000(税込) |
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