SEIKO 7S26-0350 オーバーホールのご依頼です。

修理ブランドSeiko セイコー

今回は、SEIKO 7S26-0350 のオーバーホールのご依頼をいただきました。

こちらのSEIKOですが、通称:オレンジモンスターと呼ばれ、搭載されているムーブメントはセイコーが誇るキャリバー7S26 デイデイトモデルです。

手巻き機能やハック機能はないのですが、丈夫で壊れにくくいので重宝された自動巻きムーブメントです。

ずっしりとした重厚感たっぷり大迫力のケース、裏蓋には海がうねりをあげて波打つ様子をモチーフにした浮き彫り、200m防水仕様のためリューズはねじ込み式

裏蓋はスクリューバック、視認性を確保するルミブライト(インデックス、長針、短針、秒針)、グローブを着けたままでも操作しやすい大型の逆回転防止ベゼルなどなど。

これぞSEIKO!これぞダイバーズウォッチ!といった本格的でまさに最高峰とも言える充実の仕様になっております。

SEIKO 7S26-0350  ダイバーズウォッチ 新潟市にある時計修理工房ではオーバーホール、ポリッシュ加工も承っております

お持ちいただいたときの症状としては、ゼンマイを巻いてもすぐに止まってしまうということでした。

購入されてから5~6年、2年ほど前に一度オーバーホールされてるという事でしたので時期的には結構早く感じますがしっかり作業していきたいと思います!

 

ちなみにオーバーホールとは、、、、時計内部のムーブメントを分解・洗浄し、新しい機械油を注しながら組み上げる作業のことです。人に例えて言えば「人間ドック」、車に例えて言えば「車検」のようなものです。分解掃除をすることで、故障の原因となる目に見えない部分の汗や汚れを取り除き、磨耗した部品や、防水性を保つために不可欠なパッキン類を交換し、健康で快適な状態に調整することができます。

腕時計にはクオーツや機械式をはじめさまざまな種類がありますが、ゼンマイを動力とする機械式の腕時計は構造が複雑で、時間の経過とともに防水性などの性能や時刻の精度が劣化していきます。そのため、時計を長持ちさせるには、3~5年程度を目安にオーバーホールに出すのが望ましいとされています。クオーツ式の腕時計であっても、時計内部の部品は使用するうちに劣化していきますので、ブランドが推奨するタイミングでオーバーホールに出すと良いでしょう。 また、機械式・クオーツ式を問わず、仮に動作に異常がなかったとしても、腕時計の内部で部品の劣化や消耗が進んでいることがあります。その場合でもやはり3~5年に一度はオーバーホールをすることをおすすめします。オーバーホールをすると、時計のコンディションをベストな状態に戻せるので、寿命を延ばすことにもつながります。

 

今回オーバーホールをし、持続時間や時間のズレなどみたところ見事正常にもどり一安心です!

機械式の時計は定期的な手入れをすれば一生ものであると言われています。もしお使いの時計に不調が出ましたら是非とも、一度ご相談にいらしてください。

オーバーホール ¥21,000(税別)