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スタッフブログ

こんにちは!神田店の新人スタッフKです!
勉強し始めの私ですが、応援いただけると嬉しいです!
今日は数多ある時計ブランドの中からブライトリングについて振り返ってみました!


ブライトリングはいつから登場?
ステンレスシルバーの輝きが美しいブライトリング時計正面画像

高級時計の中でも有名な「ブライトリング」ですがオメガやロレックスと比較するとどうしても良く分からないということが多く聞かれます。
ブライトリングは1884年に当時24歳のレオン・ブライトリングが創業、始まりは精密機器を製造する工房でした。

創業当初のブライトリングは懐中型のクロノグラフとストップウォッチを中心に製作し、特にスピードを計測する機器の優れた性能は、警察に正式採用されるほど公的に高い評価を得ました。
1892年頃には最新技術の飛行機に興味を持つようになり、パイロット用懐中クロノグラフの製作を開始し、パイロットウォッチとしての礎を築きました。
1914年に54歳という若さでこの世を去りますが、息子のガストン・ブライトリングがその志を受け継ぎワンプッシュ・クロノグラフを開発するなど、現在のクロノグラフ腕時計の原型とされるモデルを創り上げます。
そして1932年には3代目となるレオンの孫ウィリー・ブライトリングが経営を受け継ぎ、40種類以上にも及ぶクロノグラフモデルを開発していきました。
親子3代によるクロノグラフへの飽くなき探求心こそが、ブライトリングの基盤となっています。


クロノグラフにも強いブライトリング!
クロノグラフ搭載のブライトリングのかっこいい時計の画像

ブライトリングといえば、クロノグラフ。時計ファンであれば誰もが抱くブライトリングに対する共通認識でしょう。
精密機械の製造から始まったブライトリングは懐中時計の時代ではお世辞にも「超一流ブランド」とは言えない存在でした。しかしながら、創業当時の1884年と非常に早い段階から同機構に着目し、開発研究を進めていたこともあり、20世紀に入りクロノグラフの需要が高まると、ブライトリングが得意とするクロノグラフが使われた腕時計は世界的に大きな評価を得るようになりました。
ブライトリングの精度へのこだわりには並々ならぬものがあった為、時計界では実現不可能といわれてきた全てのモデルにクロノメーターを搭載することに成功しています。


ブライトリングの修理やメンテも私たちにお任せください!
ブライトリング正面

もちろん私たちはクロノグラフ搭載のブライトリングウォッチもオーバーホールを承っています
近隣でオーバーホールをできるところをお探しの人は是非ブローチ時計修理工房神田店へお持ちください。
オーバーホールや修理以外にも新作ウォッチやアンティークウォッチの購入のご相談もできます。
時計の事でお困り事・お悩み事がありましたら、お気軽にご連絡ください。お待ちしています!

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