スタッフブログ


この時計、ものすごくデザインが可愛くて真ん中のダイヤルが回転して、なんとなんと万華鏡となっているんです!!くるくる回って花火みたいでかなりワクワク感のある楽しい気分が味わえますよ!裏蓋はシースルーバックになっていてムーブメントの動きも目で見て楽しめます!!。アーネストボレルというブランドのカクテルウォッチと言うそうです。私も勉強不足で、このブランド知らなかったです。。

アーネスト・ボレルについて

このボレルやはり日本ではあまり馴染みがないようですが、長い歴史を持つロレックスやオメガと同じスイスブランドです。1856年、時計職人だった家族の影響もあり、美へのあこがれを胸に秘めたアーネスト・ボレル創設者のジュール・ボレルは、スイス西部にある時計製造発祥の地であるヌーシャテルで時計メーカーとしてのキャリアをスタートさせました。 1861年、ボレルの時計は国際的に知られるブランドとなり、このころは腕時計以外に、懐中時計、時計も生産しています。 1866年 Borel and Courvoisier社は、当時のスイス時計界で最大の権威をもつヌーシャテル天文台主催のコンテストで優勝し、世界的時計メーカーとしての地位を確立します。 1878年、Borel and Courvoisier社は、パリでスイスの時計メーカーとして初めて金賞を受賞しました。時計にプッシュ式リュウズ連動機構という画期的な技術が出現したのもこの時期です。 クラウンとピンでゼンマイを巻き上げる新しい機構は、従来の方法に取って代わり、腕時計製造史のマイルストーンとなり、 巻き上げ機構のギアやピン、プレートを改良して、アーネスト・ボレルの時計の精度と品質は飛躍的に向上しました。 若き日のアーネスト・ボレルは舞踏会で美しい女性と出会い、彼女をダンスに誘いました。リズム感よくステップを踏む若いカップルのエレガントさと睦まじさは会場全体の目を引き付け、 写真家はこのすばらしい瞬間を逃すまいと銀板に焼き付けたのです。このロマンティックなスナップ写真を見て、アーネスト・ボレルの心の中にアイディアがひらめきました。 一瞬の感動を永遠に伝えるため、「ダンス中のカップル」をモチーフにしてブランドのロゴマークをデザインしたのです。愛は時を超えて、永遠に生き続けます。と言う思いがあるそうです、とってもステキなアイデアですね!これを知ってるとロゴマークに対する思いも変わってきますね。

ムーブメントも美しいですね。この時計は着けるひとを選びそうですが、個性的なのでスタイルのある人や、これが良いと思ってセレクトする人が多そうですね!もしくはまだで出会ってなくて知らないと言う人も多いかもしれません、自分もそうでしたから。ですのでこの時計にも、探しておられるお客さまをつなげる手伝いが出来たら良いと思っています。このブログを見て気になってもらえましたら、ぜひ神田店へ足を運んでいただいて、ぜひ実物を手に取って御覧になって頂きたいです!お待ちしています。



BROOCH時計修理工房では、アンティークウォッチの販売はもちろんのこと!腕時計の電池交換、パッキン交換をはじめ、オーバーホール(分解掃除)ポリッシュ加工(外装磨き)、コマ調整、バネ交換、など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなく革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
アンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは。神田店 新人スタッフの32です。この世界に入ってまだ日が浅いため知識が追い付かず日々学ぶことだらけです。温かく見守っていただけますと幸いです。皆様にご紹介できるだけの知識がまだないので、今回は私の時計との思い出をお話したいと思います。

初めて買った時計はFOSSIL


私が生まれて初めて自分で購入した時計が、この時計でした。20代前半の方が少し背伸びをして購入するには、ちょうどいいFOSSIL。この時計は、学生時代にアメリカへ研修に行ったときに出会いました。一目惚れでした。でも店頭でお迎えするかすごく悩みました。当時学生だった私にとって時計はとても高価なもので、普段つけるタイミングが少ないのに私が買っていいものなのか。などなどお店で凄く頭を抱えたのを今でも覚えています。

この機会を逃したらもう出会えないよ

そんな時、現地のスタッフさんがこう言ってくださいました。洋服でもバッグでもいろんな場面でよく言われる言葉ですが、まさかそれを海外の現地の方に言われるとは思ってもいませんでした。もちろん、英語で。どこの国でも一期一会は大事にされているんですね。良く聞く言葉でしたが当時の私には凄く刺さり、この一言で私はこの時計をお迎えしました。一緒にいた友人たちには、かなりびっくりされました。


時計にメンテナンスが必須ということを知るのは、ここから数年後の話です。当時は思い出があるお気に入りの時計が止まってインテリアでいいと半ばあきらめていました。ですが、メンテナンスの機会がありしていただきました。今日も元気に動いてくれています。なにごとも時すでに遅くなる前に、定期的にメンテナンスは大事なんだと実感しました。もし、ここまで読んでくださった方の中にメンテナンス先を探されているかたがいらっしゃいましたら一度、当店へいらしてください。そして、私たちにその時計とお客様が長く一緒に過ごすお手伝いをさせて頂けたらこんなに嬉しいことはありません。

神田店の外観
BROOCH時計修理工房では、腕時計のオーバーホール(分解掃除)電池交換、パッキン交換、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは!神田店の新人スタッフKです!
勉強し始めの私ですが、応援いただけると嬉しいです!
今日は数多ある時計ブランドの中からブライトリングについて振り返ってみました!


ブライトリングはいつから登場?
ステンレスシルバーの輝きが美しいブライトリング時計正面画像

高級時計の中でも有名な「ブライトリング」ですがオメガやロレックスと比較するとどうしても良く分からないということが多く聞かれます。
ブライトリングは1884年に当時24歳のレオン・ブライトリングが創業、始まりは精密機器を製造する工房でした。

創業当初のブライトリングは懐中型のクロノグラフとストップウォッチを中心に製作し、特にスピードを計測する機器の優れた性能は、警察に正式採用されるほど公的に高い評価を得ました。
1892年頃には最新技術の飛行機に興味を持つようになり、パイロット用懐中クロノグラフの製作を開始し、パイロットウォッチとしての礎を築きました。
1914年に54歳という若さでこの世を去りますが、息子のガストン・ブライトリングがその志を受け継ぎワンプッシュ・クロノグラフを開発するなど、現在のクロノグラフ腕時計の原型とされるモデルを創り上げます。
そして1932年には3代目となるレオンの孫ウィリー・ブライトリングが経営を受け継ぎ、40種類以上にも及ぶクロノグラフモデルを開発していきました。
親子3代によるクロノグラフへの飽くなき探求心こそが、ブライトリングの基盤となっています。


クロノグラフにも強いブライトリング!
クロノグラフ搭載のブライトリングのかっこいい時計の画像

ブライトリングといえば、クロノグラフ。時計ファンであれば誰もが抱くブライトリングに対する共通認識でしょう。
精密機械の製造から始まったブライトリングは懐中時計の時代ではお世辞にも「超一流ブランド」とは言えない存在でした。しかしながら、創業当時の1884年と非常に早い段階から同機構に着目し、開発研究を進めていたこともあり、20世紀に入りクロノグラフの需要が高まると、ブライトリングが得意とするクロノグラフが使われた腕時計は世界的に大きな評価を得るようになりました。
ブライトリングの精度へのこだわりには並々ならぬものがあった為、時計界では実現不可能といわれてきた全てのモデルにクロノメーターを搭載することに成功しています。


ブライトリングの修理やメンテも私たちにお任せください!
ブライトリング正面

もちろん私たちはクロノグラフ搭載のブライトリングウォッチもオーバーホールを承っています
近隣でオーバーホールをできるところをお探しの人は是非ブローチ時計修理工房神田店へお持ちください。
オーバーホールや修理以外にも新作ウォッチやアンティークウォッチの購入のご相談もできます。
時計の事でお困り事・お悩み事がありましたら、お気軽にご連絡ください。お待ちしています!

東京神田・ブローチ時計修理工房

ポリッシュ

Q.新品仕上げの外装研磨とは(ポリッシュ)一体何でしょうか

A.ポリッシュ仕上げとは、外装研磨の事で簡単に言うとケースやブレスを磨いて傷を取りキレイにすることです。

ケースやブレスなど外装の傷がついた部分を「バフ(バフモーター)」と呼ばれる研磨専門の機械で、時計を磨くことを指します。
職人の手で丁寧に磨き上げられ、経年による細かな傷はもちろん、多少のサビなども綺麗にすることができます。『新品仕上げ』とは、日常のご使用でついた小傷を研磨することによって購入時のような輝きを取り戻す作業です。お店によって『ポリッシュ』、『研磨』、『外装仕上げ』、『磨き仕上げ』、『新品磨き』、『傷取り』等と呼び方は異なりますが、同じような内容となります。研磨に特化した熟練職人が細部にまでもきっちりと仕上げますので、色褪せてしまった大切な時計が新品同様に蘇ります。当店でも大変人気のサービスです。

Cartierポリッシュ

ポリッシュ仕上げ前

Cartier研磨

ポリッシュ仕上げ後

【新品仕上げに関する注意事項】


形状、メッキによっては、特殊技術料を頂く場合がございます。
※別途追加費用が必要な場合は、お見積りの際にお知らせ致します
打傷や深い傷などは作業後も残る場合がございます。
材質や商品の状態によっては、オーバーホールとセットでの作業をお願いする場合やお受けできない場合もございます。

ブレスレットポリッシュ ブレスレット部分も、細かいキズでくすんでいきます。 ご購入時に匹敵する、美しいブレスレットが復活します。



ブローチ時計修理工房神田店ではロレックスの他にも、オメガ・カルティエ・グランドセイコー等のすべてのブランドに対応しております。他店で断られた腕時計もお気軽にご相談ください。JR線、東京メトロ阿佐ヶ谷駅から徒歩10分、南阿佐ヶ谷から徒歩5分

 

ブレスレットポリッシュ ブレスレット部分も、細かいキズでくすんでいきます。 ご購入時に匹敵する、美しいブレスレットが復活します。

ロレックスデイデイトref118238のオーバーホールもポリッシュもブローチ時計修理工房へお任せ下さい

BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です。皆様、腕時計を長く大切に使うためにはオーバーホールが必要です。本日は当店でよくご依頼いただく「ROLEX」のオーバーホール事例のご紹介です。


ロレックス
ROLEX

オーバーホール事例① オーバーホール事例② オーバーホール事例③

オーバーホールとは?

電池交換や精度調整のみでは修正できない不具合のある時計や、購入から数年経過した時計に必要なメンテナンスです。オーバーホールは時計が正常に動くように、時計のすべての部品を分解、洗浄、組立、注油、調整、実測を行うもので、分解掃除とも呼ばれています。腕時計の使い方や、モデルにもよりますが、基本的に5年周期でオーバーホールを行うことをおすすめします。オーバーホールを定期的に行わないと、油が劣化してしまいます。その結果、以下現象が起きてしまいます。

①針の動きが遅れる
②部品が錆びてしまう
③摩擦で噛み合わなくなる

また、上記症状が起こることにより腕時計にダメージが加わり部品の破損にもつながります。パーツが破損してしまい、替えのパーツが見つからない場合は最悪その腕時計は修理不可、動かすことが出来なくなってしまいます。
腕時計に不具合が起こる前にメンテナンスを行うことでパーツの破損を防ぎ、長期的な目で見ると定期メンテナンスのコストも下げてくれるのです。大切な時計を末永くお使いいただくためにも、メンテナンスを心がけてあげてください。


ブローチ時計修理工房神田店ではロレックスの他にも、オメガ・カルティエ・グランドセイコー等のすべてのブランドに対応しております。他店で断られた腕時計もお気軽にご相談ください。JR各線、東京メトロ神田駅西口から徒歩3分、淡路町駅6分、小川町駅徒歩8分とアクセス抜群です。

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