浅草店おすすめVintage Must de Cartier Tank ivory face
カルティエはフランス生まれの高級ジュエリーブランド、世界5大ジュエラーの1つでもあります。 世界中の王族が愛用する格式高いブランドであり、1904年にはすでに、イギリス国王のエドワード7世が「王の宝石商、宝石商の王」と評価するほどの地位を確立していました。
Vintage Must de Cartier Tank ivory faceは不滅のタイムピース
カルティエの代表的デザイン、タンクをベースにケースにシルバー925素材を使用し
表面にヴェルメイユ技法を採用しゴールドを厚くコーティングする事で洗練されたデザインと高級感を表現したマストシリーズ。当時は数多くの文字盤がデザインされました。今回ご紹介の商品は初期のMust de Cartier Tank ivory faceになります。使用はSMサイズがクオーツ、LMサイズが手巻き式のムーブメントです。
Vintage Must de Cartier Tank ivory face スタイル
1917年にルイ・カルティエによって誕生した“タンク”は100年以上も世界中の人々を魅了し続けるカルティエの傑作。戦車を上から見たときのデザインに着想を得たという直線的なフォルムがこのMust de Cartier Tankにも受け継がれています。
BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売、オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
BROOCH(ブローチ)時計修理工房阿佐ヶ谷店です!
阿佐ヶ谷のお近くで腕時計のメンテナンスのショップをお探しならぜひ当店におかませください!
【電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、お気軽にご来店ください。
さて、本日は「自分で電池交換したけれど動かない症状について」のお話です。
*電池交換をしたのですが、動きませんでした。なぜでしょうか。
油切れ、漏液、汚れなどの原因が考えられます。止まったまま放置していますと電池が液漏れし、オーバーホールが必要になる場合もあります。また、電池から液が漏れだし腐食が進むと機械を破壊しまいます。そのため時計が動かなくなる訳です。こうなってしまうと残念ながらオーバーホールしても直りません。現行のモデルであれば新しい機械の手に入るのでムーブメントの交換が可能ですが、アンティークや限定品などになるとムーブメントの入手は非常に困難になります。そのため、大切な時計を長く使っていただくために電池が止まりましたら1か月以内を目途に電池交換を行うことをオススメします!
※デジタル時計の場合、電池交換後に「リセット作業」をしないと正常に動作しなくなります。リセット作業とは、AC回路を指定の方法でショートさせ機械を再起動させる事です。電池を入れても液晶が付かない場合は、リセット作業をする事で液晶が表示されるようになります。
皆様は「大切な時計」の行きつけメンテナンスショップはございますでしょうか。私たち人も人間ドックがあるように、時計も調子のよくないところを定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。ブローチ時計修理工房では、皆様の大切な時計を、熟練の時計技師がメンテナンスいたします。
こんにちは。ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店です。本日はクォーツ時計の液漏れ現象についてお話致します。電池の液漏れ現象は時計の大敵ですがそもそも液漏れとは何ぞや?お客様でも液漏れが初耳の方は多いです。どんな現象なのかご説明させて頂きます。
電池の種類
腕時計に使われている電池は2種類あります。1つは酸化銀電池とリチウム電池という2種類の電池が使われています。腕時計の電池としては酸化銀電池が使われることが多いのですが、リチウム電池の方が電池容量は2倍近く大きく、電力消費の多いデジタルタイプの腕時計に使われることが多いことが特徴です。それぞれ性質も違いますので、使用される目的も異なってきます。
まずは、それぞれの電池の特長について解説していきます。
酸化銀電池…長期保管に優れている特性があり、電圧が安定している事が最大の特徴です。
リチウム電池…小型電池にも関わらず高い電圧を誇り、大きな電流で長持ちする特長があります。
原因
電池の液漏れが起こる主な原因は、過放電によるものです。電池切れを起こした電池は微量な電流を放電し続けます。長期保存すると水素ガスが発生し、内圧が上昇した結果、安全弁から水素ガスが発生しその際にアルカリ液も同時に放出されることで液漏れが発生致します。この液漏れは電池の破裂を防ぐために、故意に作られた構造です。また電池が残っている腕時計の竜頭を引いて、止まった状態のまま長期間保管することも液漏れを起こす原因となりますので、注意が必要です。液漏れを起こす電池の特徴としては、国内メーカーの電池よりも海外の電池の方が確率は高い傾向にあるようです。
対策
液漏れを未然に防ぐ対策として、クォーツ時計の保管は高温多湿の環境を避けることがまず大切です。もし電池をあまり使うことのない腕時計の場合、電池だけを抜いた状態で保管するということも、液漏れを防ぐという点では一つの方法ではありますが、いざ使おうと思ったときに電池を入れても動かないといった状態になることがありますので、注意が必要です。
これは腕時計を長い期間動かさなかったことで、油切れを起こしてしまうことが原因となりますので、あまり使わない時計だとしても電池交換は行うことをお勧めします。
BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
こんにちは。ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店です。今回は時計の定番ブランドから人気モデルを10選ご紹介致します。これから購入を考えている方、どんなモデルがあるか気になっている方、ご参考にして下さいね。
ロレックス エクスプローラーⅠ
全く時計に詳しくない人でも名前くらいは耳にした事があると思います。高級時計と言えば名前が出てくる筆頭ですね。全世界の時計シェアの約30パーセントチ近くはロレックスと言われていますから驚きです。そんなロレックスの定番モデルと言えば
ロレックスエクスプローラⅠを挙げさせて頂きます。色々有りすぎてロレックスはコレと言えるものが無いのが正直な所です。がやはりシンプルでどんなシーンでも存在感を放ているエクスプローラⅠが万人に支持される時計ではないかと思います。
オメガ オメガスピードマスター
1969年のアポロ11号月面着陸時に携行された「スピードマスター プロフェッショナル」は “ムーンウォッチ” の愛称で親しまれています。また、1932年以来28回ものオリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めています。こちらはシーマスターと並んでの定番なのですがやはり月とのエピソードはインパクトが大きいのでスピマスにしました。
ブライトリング ナビタイマー
1915年に世界初のプッシュボタン付き腕時計クロノグラフを、1952年には今もアイコン的な存在であり続ける「ナビタイマー」を発表する。航空用回転計算尺を搭載し、航行(ナビゲーション)とタイマーという二つの言葉からネーミングされたこの時計は、多くのパイロットやエアライン、航空機メーカーに選ばれています。
タグ・ホイヤー スポーツクロノグラフ
1887年、プッシュボタンを使用し瞬時にスタートおよびストップできるクロノグラフを完成させ、古くからスポーツ計時の発展に貢献した。オリンピックやF1、インディカーレースの公式計時を務め、F1ドライバーの愛用者も多い。タグ・ホイヤーと言えばレース。クロノグラフの搭載したカレラが代表的なモデルですね。
カルティエ サントス
1904年、ルイが親交のあったブラジル人飛行家アルベルト・サントス=デュモンのために世界初の実用的腕時計「サントス」をデザイン。トリニティ・リングと並ぶカルティエの看板商品となった時計。ジュエリーブランドとして有名なカルティエですが時計の歴史はとても深く中でもサントスは色気たっぷりのオススメな1本です。
ウブロ ビックバン
ゴールドとラバーという異素材を初めて組み合わせたブランドであり、初期に登場したラバーベルトの斬新さがイタリア・ファッション界に受け入れられ、瞬く間にヨーロッパのセレブリティの支持を得るように。F1、FIFAワールドカップなどさまざまなスポーツイベントをサポートしていることでも知られています。ウブロと言えばビックバン。ケースの大きさに見合わぬ軽さにビックリしますよ。
定番と言えるのはやはり人が支持するだけの魅力があるからなんですね。大事な時計選び、人と違う物が欲しくなってしまう気持ちも勿論あるのですが、多くの人の支持を集めていると時計は何が魅力なのか?一度調べてみるのも面白いと思います。そしてお気に入りの時計のメンテナンスや困り事はブローチまでご相談下さい。
BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
こんにちは!BROOCH時計修理工房阿佐ヶ谷店です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日も、電池交換の他に、オーバーホールや部品の取り付け修理などのご依頼を数件いただきました。CASIO G-SHOCK、NERO、Daniel Wellington、ROLEX、STROM、FURLA、GUCCI、SEIKOの時計をお持ちいただきました。
今回のブログでは、「Cartier(カルティエ)」の腕時計をご紹介したいと思います。
Cartierは、1847年のフランス・パリでルイ・フランソワ・カルティエがジュエリーのメゾンを開いたことからブランドの歴史が始まりました。「HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)」、「Cartier(カルティエ)」、「Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)」、「BVLGARI(ブルガリ)」、「Tiffany & Co.(ティファニー)」と並んで、世界5代ジュエラーとしての地位を築き上げています。イギリス国王エドワード7世(1841-1910)が遺したとされる「宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商」という言葉は、その功績を象徴するものとして有名です。
1904年にCartierは、ブラジルの富豪であり飛行家のアルベルト・サントス=デュモンの依頼を受けて、ケースとラグを一体化させた世界初の男性用腕時計を製作します。「サントス」と名付けられたその時計は、1911年に一般販売されることとなり、これが初の男性用量産型腕時計となりました。
高級ジュエリーブランドとして世界中に名を馳せていたCartierは、元々そのデザイン性の高さを評価されていましたが、2001年頃には時計の設計・開発・製造にも力を入れ始めます。その後2009年には時計の本場スイスに時計専門の自社工房を設立し、翌年2010年には自社開発ムーブメントを発表するなど、高い技術力も有しています。
Cartierの腕時計は、繊細な芸術性にこだわった上品さを細部まで感じられるデザインが特徴的です。代表的なコレクションの「タンク」、「サントス」、「パンテール」、「バロン ブルー」などの他にも、メンズ・ウィメンズウォッチともにバリエーション豊かなラインナップが取り揃えられています。
100年以上の長い歴史によって培われた高い芸術性と機能性を併せ持つCartierの腕時計ですが、一生ものの腕時計として検討してみてはいかがでしょうか。