BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です。私たちは「刻まれた想い出を直す」スペシャリストとして、皆様のその時計を持った想い出や、共に駆け抜けた人生のストーリーを教えていただいております。先日、電池交換や修理の待ち時間の間にお客様とお話しさせていただく中、腕時計好きあるあるのお話になりました。
本日はブローチ時計修理工房神田店スタッフが思う「腕時計好きあるある」を発表いたします。
あるあるその1 相手の顔を見た後に時計をチェック。高級時計や機械式時計だったら感動
写真は「ロレックス GMTマスター」。これはあるあるかと思いますが、私たちだけでしょうか?相手と挨拶したあと、目線が逸れた時にさりげなくチェック。スタッフOは電車の中でもさりげなく時計チェックセンサーが入ってしまいます。好きなブランドだとテンション上がりますね。私は現在カルティエの腕時計が欲しいので、タンクをつけている女性がいると嬉しく思います。でも最近はコートで時計が見えないことが多いので寂しい…テレビをみていても、出演者の方の時計が気になる方も多いのでは?大物芸能人の哀川翔さんはウブロを愛用されているようですね。
あるあるその2 時計の日付・時間を合わせていない
腕時計をつけているのは時計のフォルムをみるため。時間や日付を合わせずに使用しがちです。みんなで仕事終わりにご飯を食べに行った際、店員さんがラストオーダーを取りに来た時も「俺のオメガシーマスターはまだ15時なんだけれどなぁ」という言葉を聞いたことがあります。奥様より視認性が高いオメガは時刻を合わせていないと勿体ないと言われてしまうこともあるようです。
あるあるその3 腕時計好きな人と出会ったら話したいことが止まらない
腕時計に限らず、共通の好きな事があった際には語り合いたいですよね。ブローチ時計宝石修理工房神田店では、もちろん時計好きの方が多くご来店いただいております。そのため、腕時計修理の待ち時間にお客様同士と受付スタッフで腕時計に関してお話ししていることが多いです。先日はお客様同士で「俺のタグホイヤーアクアレーサープロフェッショナルをオーバーホールしたときはこうだった」などとお話しされてました。皆さん情報交換をされてて、私たちも勉強になります。
あるあるその4 日常生活で磁気に敏感になる
腕時計は磁気に弱いので、磁気帯びしてしまうと止まってしまいます。テレビのスピーカーや電子レンジなどはもちろん、スマートフォンなど、生活するうえで目に見えない磁気が発生しております。そのため、腕時計好きの方は常にアンテナを張って身の回りの磁気に気をつけている方が多いようです。
※当店は磁気を帯びてしまった時計を店頭にて磁気抜きを行っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。
いかがでしたでしょうか。こんなあるあるもあるよ、という方はぜひスタッフまで教えてください。
最後になりましたが、本年はブローチ時計修理工房神田店をご愛顧いただきましてありがとうございました。来年は更に「皆様の大切な時計メンテナンスショップ」として、より一層精進してまいります。来年も皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。