2022年6月の最新作 SEIKO・プレサージュStyle60s
SEIKOで人気のセイコープレサージュを動画で紹介(前編)
BROOCH宝石時計修理工房蒲田店では、カルティエやロレックス、オメガ、ロンジン、ハミルトン等の1960~1970年代を中心としたオシャレなアンティーク時計と共に、GS(グランドセイコー)やタグホイヤーのご案内をしております。今回はSEIKOの人気シリーズプレサージュからstyle60sを動画でご紹介いたします。是非ご覧くださいませ♪
アンティーク、ヴィンテージのカルティエウォッチならBROOCH蒲田店へ
1970年代のフェミニンで上品なカルティエ
私たちBROOCH時計修理工房では、1940-60年代の素晴らしいムーブメントを持つアンティークウォッチや、1970年代~90年代のユニークなデザインを持つポストヴィンテージウォッチを中心にセレクトしています。特にアンティーク、ヴィンテージのカルティエウォッチは、1970年代がフェミニンで上品な個体が多いと感じます。BROOCH時計修理工房は個体の状態に注意してセレクトしている為、安心してお使いいただけます。
カルティエの実力を知ることができるヴェルメイユ加工
カルティエは、サントス・タンク・パシャ等の数々の名作を輩出し、今も尚、数々の有名人やセレブリティを魅了し続けています。洗練されたデザインとともに、加工技術の高さにも定評があります。アンティーク時計に多く見られる特徴としてヴェルメイユ加工がその一つです。シルバー925に1.5μm以上のゴールドコーティングを施す加工です。特徴としては剥がれにくく、重量感があり、ゴールドの質感があり高級感があります。上品なゴールドウォッチを軽やかに楽しむことができていいですよね。
カルティエ マストタンク ヴェルメイユ 1970年代 手巻きアンティーク
現在の主流は電池を動力とするクォーツ式の物ですが、1970年代に製造されたこちらのマストタンクは手巻き式です。
ヴェルメイユ加工のケースは金色に輝いています。1919年に登場した「タンク」は今もカルティエ代表コレクションとして高く評価され続けています。端正な直線と曲線のラインは今もなお新作の発表がされ続けるほど完成されたデザインとして描かれ続けています。タンクはカルティエを代表するデザインと言えます。
ブルースピネル竜頭、自社ムーブメント使用の希少なマストタンク
リューズに使用されているブルースピネルはカルティエウォッチをよりアイコニックにしています。盤面カラーにマッチしたベルトhが純正品を付けています。金色の尾錠ととてもよく合い上品に手元を飾ることができます。内部のムーブメント(時計を動かす機構)はカルティエ自社製造のものが搭載されていて良好に動作しています。外装も内部の動きも、これほどまでに良好な状態のものはとても希少です。
アンティークウォッチのオンラインストア
BROOCH宝石時計修理工房がセレクトした1970年ころまでに作られたユニークで美しいタイムピースを是非ご覧ください。カルティエを中心にロレックス、オメガ、ハミルトン、ゼニス、ロンジン等様々な時計をラインナップしています。歴史を感じるあなたにとっての特別なタイムピースを見つけてくださいませ。
こんにちは、ブローチ時計修理工房 蒲田店 32です。
私が、ここで働き始めて早3か月ほど経ちますが、まだまだ勉強の日々です。先日、タグホイヤー セルシリーズのオーバーホールのご依頼を頂きました。その際に先輩スタッフから「このシリーズのベルトは、人の背骨を模していて今はもう生産されていないが、とても人気なシリーズ」と教えていただきました。いいきっかけを頂きたので今回のブログはタグホイヤーについてにしたいと思います。タグホイヤーのホームページに載っているタグホイヤーの歴史って皆様ご覧になったことはありますか?
凄い仕掛けがあるんです!!!私 32は、大はしゃぎしてしまいました。是非、覗いてみてください!
時代の流れが必要としている時計を生み出し続けるブランド
タグホイヤーは、一昨年創業160周年を迎えた歴史ある高級時計ブランドのひとつです。「ファミリーリーダーシップ」と「技術革新」を基盤として創業当時、わずか20歳という若さでタグホイヤーの前身である「エドワード・ホイヤー・ウォッチ」を設立したドイツ系スイス人のエドワード・ホイヤーは、当時主にシルバーで懐中時計を生み出していました。その数年後、リューズによる巻き上げ機構で最初の特許を取得しました。20世紀への移行と同時に様々な分野で「技術革新」が注目され、時計業界でも更なる精密さと正確さを求めらる時代へと移り変わりました。飛行機や自動車での移動も本格的になってきたこの時代に、彼らは、ダッシュボードに取り付けられる計器や、20秒間心臓の鼓動を数えるだけで患者の心拍数が測れる医師のための時計、スポーツ競技で求められていた高精度のストップウォッチなど、時代の流れに沿ったものを生み出し続けてきました。
実体験をもとに生み出された時計
タグホイヤーで特に人気を博している【カレラ】。カレラ誕生エピソードはとても有名かもしれませんが、ご紹介したいと思います。現名誉会長である、ジャック・ホイヤー氏は、自身で参加するほどのラリー好きですが、24歳の時それは起こりました。当時参加したラリーで首位を走っていましたが、ダッシュボード内がしっかり見えなかったことが原因で3位に順位を落としてしまいます。ダッシュボードが見えないと、時間は勿論、現在の速度や走行距離も分からなくなってしまいます。ラリーの大会だけでなく、普段の車運転でも重要なところですよね。それがきっかけの一つとなり、ホイヤー社は視認性に重きを置き、「一瞬一瞬の選択で人生の勝利が決まる」の理念に忠実に、理想を追求し、必要な要素だけに絞り、視認性に優れた、とても見やすく洗礼されたカレラの文字盤が誕生しました。いまでは、プロレーシングレーサーにも愛される時計のひとつです。レースや競争という意味を持つ【カレラ】ですが、他にも経歴、道などの意味もあるそうです。
私が今回ブログにしようと思ったきっかけのセルシリーズは、1987年に誕生し、重厚感のあるケースと冒頭でも書かせていただきましたが【人間の背骨】から着想を得たデザインをブレスに取り入れた個性的なシリーズです。リンクシリーズが後継となり今も受け継がれており、どちらも今もなお愛されているシリーズです。
まだまだ、たくさんのブランドがあり、一つを開くとそこからまたシリーズ・モデルで枝分かれしていく時計の奥の深さ。
次回は、どのブランドを開こうか迷ってしまいます。みなさまが素敵な一本と出会えますように。
BROOCH時計修理工房では、タグ・ホイヤーを始め、高級腕時計のオーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
ベルト洗浄のご紹介BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店
ベルト洗浄のご紹介させて頂きます。
baby-G、STG-100のベルト洗浄を致します。およそ20年くらい何も手入れをしていない代物です。かなりホコリが溜まっているのがわかります。
ネジを外してベルトを分離させます。
ベルトの接続部分もかなり汚れが溜まっております。
ベルトをこちらの洗浄液に入れます。スイッチを入れると超音波で汚れを浮かせてくれます。
時間がたってみると水が大分濁っています。これだけの汚れを落としてくれていたのがよくわかります。その後は洗剤とブラシなどを使ってゴシゴシ洗っていきます。
そして泡を良く洗い流し、乾いたタオルで拭いて、乾かします。そしてベルトを付け直して完成です。
大分キレイになっているのがお分かりになると思います。店頭でお気軽に出来るベルト洗浄だけでもここまでキレイに仕上がります。お返しに少しお時間が必要になりますが、ポリッシュ磨きをして頂けば金具部分の光に反射した時に見える細かい傷もキレイに無くなり、ピカピカになります!やる価値ありです。どうぞご都合に合わせて、ベルト洗浄、ポリッシュ磨きお試しくださいませ。BROOCH宝石・時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
オメガシーマスターCal.552のアンティーク時計をご紹介
シーマスターは映画007の中でジェームズ・ボンドが着用
1995年以来ジェームズ・ボンドは、全登場作品でオメガのシーマスターを着用しています。また、オメガも長年に渡り特別モデルを製作してきました。なんと特別モデルは、007と半世紀以上に渡って映画のジャンルを確立した彼の足跡を称える特徴を有しています。ダニエルクレイグ氏がボンド役として登場してからは、ボンドはすべてオメガシーマスター。
1960年代後半のシーマスターをご紹介
1960年代後半のモデルでゴールドカラーのフェイスにシンプルな3針とバーインデックスが上品に時間を指し示す煌びやかなデザイン。盤面上とリューズにはオメガのロゴが表記されていて時計の持つ輝きを後押しするようなアクセントとしての存在感を示しています。
スクリューバックの裏蓋で耐水性を向上
裏蓋には現在もシーマスターの特徴となっているシーホースが刻んで描かれていてシーマスターのらしさを感じることが出来ます。スクリューバックの裏蓋は耐水性に強いことを意味していて、ここもシーマスターの歴史を実感できるポイントとなっています。(経年により生活防水程度の防水性能ととらえて下さい。)
1958年に開発の全回転自動巻きムーブメント【Cal.552】
キャリバーはCal.552という1958年に開発された全回転自動巻きムーブメントを搭載していて当時よく開発されていたチラネジの無いタイプのテンプが振れています。脱進機にスワンネック緩急針微調整機構という精度調整を行いやすい設計のうえ、24石を使用してパーツの摩耗を防いでいます。
現行品にはないサイズ感は、日本人の腕にピッタリ
金色のケースはリューズ含めず直径約34mm、厚み約11mmと現行品と比較すると一回り小ぶりで付け心地の良いサイズ感になっています。ムーブメントも赤金プレーテッドで加工され内部から外観まで美しさにこだわって製造されています。ベルトはシックなブラウンカーフレザーを装備し、ビジネス・プライベートで活躍できる仕様です。オーバーホールは未実施ですが振動数19800のムーブメントは現在も良好に稼働していて、アンティークの中でもしっかり動いている状態です。
消費税込み 132,000円
BROOCH宝石・時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。