夏はダイバーズ時計を付ける絶好の機会なのです。
こんにちは!ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店です。もうそろそろ夏到来ですね。コロナも大分落ち着いてきて今年はお出かけするぞ!なんて考えている方も多いと思います。そんな方にお勧めしたい時計はダイバーズ時計です。元はダイビングや軍用の用途から生まれたダイバーズ時計。高い防水性は元より潜水時計を計る為の逆回転防止ベゼル、視認性に優れたダイヤル、それらを守る堅牢なケースは他の時計には無い独特な個性を放ちます。だからこそアクティブな夏の装いにぴったりなんです。
Tシャツスタイルやスーツにも
ゆったりとしたTシャツは手元でしっかりとしたインパクトで存在感がでます。また七分丈のワイシャツなどにもダイバーズのスポーティーなデザインは爽やかさをプラスしてくれます。スーツスタイルでは出来るビジネスマンをしっかり演出してくれます。アクティブな夏にこそダイバーズは必要な時計なのです。
流行のアウトドアシーンにもダイバーズは効果テキメン
ダイバーズ時計の売りと言えば深海何百メートルでも物ともしない頑丈かつ強固な機能、それに伴う無骨なルックスだったりしますが、日常ただ過ごしているだけでは、深海に潜る機会などそうそうあるものではありません。故に本来の機能に触れる事は滅多にないでしょう。しかしながらその頼れる機能があるならば趣味の世界でも活躍する事に疑う事はありません。コロナによりキャンプ需要が膨れ上がった昨今、ちょっとした水しぶきや泥汚れ、川や海に飛び込む機会があったとしても、まったく問題無く使用できるのです。またその他のシーンでも例えば釣り、仮に濡れてしまっても安心ですね。大物がヒットしたりして手を川や海に水没させても全く問題ありません。例えばビーチ、落ち着いてビーチサイドを歩いたり、ワイワイはしゃいだり、そんなシーンでも常に海に入れる準備は出来ています。ダイバーズ時計さえあればどんなシーンでも安心してお洒落に過ごす事が出来るのです。
夏ダイバーズ、最高の1本を
いかがでしょうか?これからの時期、もうすぐ梅雨も明けて夏本番を迎えます。露出が多くなるこの季節、キーとなるのはやっぱり手元です。ジャラジャラしたアクセサリーで過ごすのも有りですが、時計なら自然とお洒落に纏まります。そしてそんなお洒落に纏めてくれる時計こそがダイバーズ時計なのです。復刻、ヘリテージ物、デザイナーズものと多種多様です。迷ってしまいますがその中で、お客様に合った珠玉の一本を見つけて今シーズンの夏を過ごして下さい。
こんにちは、BROOCH時計修理工房 蒲田店のスタッフNです。
今回は1970年代のアンティークウォッチOMEGA Deville(オメガ デヴィル)ラウンドケース(UFO型)の手巻き式腕時計をご紹介いたします。
OMEGA(オメガ)De Ville
フランス語で「都会の」といった意味のある『De Ville / デヴィル / デビル』。
ネーミングの通りアーバンな雰囲気で、美しく、シンプルで、袖口に収まるドレスウォッチの多い印象です。
今回は、シャープで洗練されたラウンドケースのモデルのご紹介です。
さりげなく輝くシャンパンゴールドのダイヤルと、特徴的なステンレスケースのUFOを思わせる様なデザインは、70年代のトレンドと遊び心が感じられる素敵なモデルです。
UFOケースとも呼ばれています。
背面のデザインもとても斬新なデザインになっており、UFOケースと呼ばれるにふさわしい少しミステリアスな雰囲気を醸しております。
ムーブメントは、Cal.620手巻き式を搭載。
『OMEGA Genēve(オメガ ジュネーブ)』等の多くのレディースモデルに使われたOMEGA自社製ムーブメントで、精度と耐久性を両立させた信頼性があり、末永くお使いいただけます。
レザーブレスには、深みのある瑠璃紺色のベルトを装着しております。
70年代特有のレトロスペイシーを思わせるシャープなデザインで、どこか可愛げを感じてしまう独特な魅力を持った一本を是非、店頭にてご覧ください。
もちろん一点ものになりますので、少しでも気になられたら、お早めに店頭までご連絡下さいませ。
お待ちしております♪
BROOCH時計修理工房ではアンティークウォッチを多数取り揃えております!
BROOCH時計修理工房では、腕時計の電池交換、パッキン交換だけでなく、オーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
BROOCH(ブローチ)時計修理工房阿蒲田店です。皆様、腕時計を長く大切に使うためにはオーバーホールが必要です。当店ではロレックス・カルティエ・オメガ・グランドセイコー等のすべてのブランドに対応しております。JR ・東急蒲田駅の南口から徒歩1分でアクセス抜群です。蒲田・川崎・田園調布周辺の腕時計修理はブローチ時計修理工房蒲田店にお任せください。
ロレックス
ROLEX オーバーホール事例① オーバーホール事例② オーバーホール事例③
カルティエ
タグ・ホイヤー
TAG Heuer オーバーホール事例 オーバーホール事例②
オメガ
オーバーホールとは?
オーバーホールとは、時計が正常に動くように、時計のすべての部品を分解、洗浄、組立、注油、調整、実測を行うもので、分解掃除とも呼ばれています。電池交換や精度調整のみでは修正できない不具合のある時計や、購入から数年経過した時計に必要なメンテナンスです。腕時計の使い方や、モデルにもよりますが、基本的に5年周期でオーバーホールを行うことをおすすめします。
ブローチ時計修理工房蒲田店では、【オーバーホール】の他にも【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】【電池交換】など、腕時計修理全般を承っております。他店で断られた腕時計もお気軽にご相談ください。
OMEGA Geneve オメガ ジュネーブ
今回はブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店で販売しているアンティーク時計の1本をご紹介いたします。【オメガジュネーブ】1960年代頃に造られた時計です。ジュネーブシリーズは1950年代から1970年の約20年間生産されました。現在では生産終了している為、希少性が高く、また今の主流な時計のベースになった1960年代に制作された為にとてもお洒落ですね。
ジュネーブが誕生した1950年~1970年それは品質と精度を改良する為の努力が際限無く行われた時代
販売されていたのは1960年代1960年代は、機械式時計にとって黄金期と言われています。アンティーク時計において一番熱い時代です。あまりにもマニアックだと、オシャレとしての扱いが難しい事もありますが1960年代のオメガは違います。オシャレです。1950年代は、機械式時計のムーブメントの品質と精度を改良するための努力が際限無く行われた10年です。ロレックスはエクスプローラー、サブマリーナ、GMTマスター、そしてミルガウスを発表した。ブライトリングはナビタイマーをデビューさせ、ブランパンはフィフティ ファゾムス、そしてオメガはシーマスター、スピードマスター、レイルマスター、コンステレーションだけではなく、まだまだ多くのモデルを発表しています。そして1960年代〜1970年代が1950年代に誕生した時計たちをより進化させた正しく黄金時代。そのど真ん中に誕生したのがオメガジュネーブなんです。ジュネーブの歴史は1953年代まで遡ります。当時のオメガ社が時計の精度を競う天文台コンクールで数々の輝かしい功績を遺しました。このコンクールをきっかけに誕生したOEMGAのモデルは多岐にわたりますが、その中でも開催場所である”ジュネーブ天文台”を名に冠して登場したのがこのジュネーブでした。
ロレックスを凌ぐ機構の美しさ
オメガが開発した、この時代のムーブメントたちは、どれもOMEGA史上最高傑作と呼ばれるほどに完成度の高いものでした。OMEGAは世界に誇るこのムーブメントの量産体制を更に強化し、絶対的な信頼性とブランド力を確立させようとしていました。実は、量産体制を整えブランドの確立するにはジュネーブが必要だったのです。オメガの技術を、ジュネーブのドレスウォッチの美しさを使って、世界の中に広く普及させ、オメガのブランド力、信頼性を高め世界の時計ブランドの中でのプレゼンスを高めようとしたのです。当時世界が熱狂した時計です。そんなオメガジュネーブが現在、ブローチ時計修理工で各店で販売中です。またネット通販でもご案内しております。是非その手に取って1960年代当時の世界に想いを馳せてみて下さい。ご来店お待ちしております。
こんにちは、BROOCH時計修理工房 蒲田店のスタッフNです。
今回は1940年代アンティークウォッチHAMILTON(ハミルトン)cal.987Aボーイズサイズの手巻き式腕時計をご紹介したします。
HAMILTON(ハミルトン)とは
HAMILTON(ハミルトン)は1892年アメリカペンシルバニア州で創業されました。
創業翌年に作られた、『ブロードウェイリミテッド』という懐中時計が、時間の正確さを求めていた鉄道会社に採用され、それがステップとなり鉄道時計メーカーとして地位を確立していきました。
1900年前後に盛んだった鉄道業界に認められ政府認定で『アメリカ鉄道のタイムキーパー』と言われるほどに精巧な時計を製造し広く知られるようになりました。
第二次世界大戦中には、全ての生産ラインを軍用時計に切り替え、計100万個以上の軍用時計を生産し、アメリカ海軍に重用されました。
このエピソードは、現在に至るハミルトンのブランドと知名度を育てた大きな出来事の一つであると言えます。
1950年代に世界初の電池式腕時計、デザイン的にも卓越した『ベンチュラ』を発表するなど技術力にも定評があり、1928年のヤンキース優勝を記念した時計の売り出しをはじめ、近年では映画『Men In Black(メン・イン・ブラック)』モデルの時計を売り出すなど、話題を集めるメーカーとして人気があります。
時計の信頼性はもとより、いろいろなことに掛け合わせて話題を提供したり、昔から広告手法などもうまく、多くのライバルメーカーがクォーツ時代やその後に姿を消しているのに比べて、現在までハミルトンの名が残っていることにも納得です。
今回ご紹介するハミルトンCal.987A手巻き式腕時計は、そんな1940年代、広くエンターテイメントを通じて知られるようになる段階の変革期に製造された傑作の逸品です。
ケース径は約28mm、厚さ約10mmの現在主流のメンズと比較すると小ぶりなサイズ感でアンティークらしさを感じられます。
盤面の変色やスモールセコンドと長短針の鈍くなったゴールドカラーは眺めているだけで製造から80年以上経過した歴史に思いを馳せてしまいます。
盤面内にスモールセコンドで滑らかに秒針を刻んでいる様は、とても愛しく感じるデザインですね。
また、インデックスのアラビア数字のデザインはオリジナリティあふれる絶妙なシルエットで造られていて、個性をより一層発揮させております。
キャリバーは、当時のハミルトンの傑作であるCal.987Aの手巻きのムーブメントで巻き心地よく、定期的に触れたくなる機構です。
時計の心臓部にはペースを制御するチラネジ付きのテンプが採用されていて、裏蓋のつまみを指先で引っ張ると開けることで中の状態をご自身で見て観察することが可能です。
ケース素材は『GOLD FILLED(ゴールドフィルド)』という、総重量の5%以上の金張り加工がされていて懐かしくも魅力的な輝きに心奪われます。
ベルトはクロコダイル革でエメラルドグリーンの未使用のものを装着させておりますので、気持ちよくご着用いただけます。
目立つ深いキズや擦れ跡はありません。よく見るとリューズのヘッドの根本が若干歪んでいることが確認できます。
全体的に使用感を感じる状態ですがアンティーク・ヴィンテージ品としての趣は深くいつまでも眺めていられる魅力に溢れています。
日差は+15秒ほどで、80年以上時を経た今も変わらぬ動作で時を刻み続けています。
ボーイズですが現行の流行りのサイズよりも一回り小ぶりで女性の腕にも似合う大きさのフェイスです。
腕時計内部の機械をご自身でご覧いただけるので、メカニックに興味のあるお子様へのプレゼントとしてもぴったりかもしれませんね!
ムーブメントを鑑賞しながらの晩酌もオススメ致します!
もちろん一点ものになりますので、少しでも気になられたら是非実物を見にいらしてくださいませ!
お待ちしております♪
BROOCH時計修理工房ではアンティークウォッチを多数取り揃えております!
BROOCH時計修理工房では、腕時計の電池交換、パッキン交換だけでなく、オーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。