スタッフブログ

OMEGA DE VILLE


こんにちは!ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店で御座います。今回紹介致しますアンティーク時計はコチラ、【OMEGA DE・VILLE】オメガ デ・ヴィルです。オメガの中でも歴史あるモデルDE・VILLEシリーズですね。主にファッションウォッチとして現在では販売されていますが元々は【シーマスター】の1部として発表された時計でした。時代は1960年代、元々シーマスターは薄型のダイバーズウォッチとして開発されたモデルですが当時の時計界はスポーツウォッチよりもドレスウォッチに需要が集中していたため、優雅さと気品を備えた薄型ドレスウォッチとしてデヴィルが独立したとされています

   流行に左右されないデザインとクラシックなスタイル


デヴィルのシンプルで流行に左右されないデザインとクラシックなスタイルは、年齢性別問わず高い支持を集めています。デヴィルはフランス語で”街・都会”を意味する”DeVille”が由来です。薄型で美しく整ったそのあり様は今後何年経っても変わる事の無い魅力としてユーザーを魅了し続ける事でしょう。

進化し続けるモデル


そんなデヴィルシリーズですが現行デヴィルはどのモデルもコーアクシャルムーブメントが搭載されているため、精度・耐久性・耐磁性・メンテナンス性、どれをとっても申し分ない機能性を有しています。特にコーアクシャル機構を搭載していることによって維持費が一般的な機械式時計の1/2に抑えられているのは大きなメリットといえるでしょう。そしてデヴィルの特徴として現行モデルでも厚みは最小限に抑えられています。

当店で販売しているデ・ヴィルはCal625の恐らく1970年代~1980年代の手巻き時計です。状態は良好でオーバーホールメンテナンスを終了している形でのお渡しで御座います。シーマスターから派生したドレスウォッチの定番。是非その手に取って確かめてみて下さい。


ROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは。神田店 新人スタッフの32です。この世界に入ってまだ日が浅いため知識が追い付かず日々学ぶことだらけです。温かく見守っていただけますと幸いです。皆様にご紹介できるだけの知識がまだないので、今回は私の時計との思い出をお話したいと思います。

初めて買った時計はFOSSIL


私が生まれて初めて自分で購入した時計が、この時計でした。20代前半の方が少し背伸びをして購入するには、ちょうどいいFOSSIL。この時計は、学生時代にアメリカへ研修に行ったときに出会いました。一目惚れでした。でも店頭でお迎えするかすごく悩みました。当時学生だった私にとって時計はとても高価なもので、普段つけるタイミングが少ないのに私が買っていいものなのか。などなどお店で凄く頭を抱えたのを今でも覚えています。

この機会を逃したらもう出会えないよ

そんな時、現地のスタッフさんがこう言ってくださいました。洋服でもバッグでもいろんな場面でよく言われる言葉ですが、まさかそれを海外の現地の方に言われるとは思ってもいませんでした。もちろん、英語で。どこの国でも一期一会は大事にされているんですね。良く聞く言葉でしたが当時の私には凄く刺さり、この一言で私はこの時計をお迎えしました。一緒にいた友人たちには、かなりびっくりされました。


時計にメンテナンスが必須ということを知るのは、ここから数年後の話です。当時は思い出があるお気に入りの時計が止まってインテリアでいいと半ばあきらめていました。ですが、メンテナンスの機会がありしていただきました。今日も元気に動いてくれています。なにごとも時すでに遅くなる前に、定期的にメンテナンスは大事なんだと実感しました。もし、ここまで読んでくださった方の中にメンテナンス先を探されているかたがいらっしゃいましたら一度、当店へいらしてください。そして、私たちにその時計とお客様が長く一緒に過ごすお手伝いをさせて頂けたらこんなに嬉しいことはありません。

神田店の外観
BROOCH時計修理工房では、腕時計のオーバーホール(分解掃除)電池交換、パッキン交換、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは、BROOCH時計修理工房 蒲田店のスタッフNです。
今回は当店で販売している、1980年代アンティークウォッチのOMEGA(オメガ)De Villeクォーツ式腕時計をご紹介いたします。

OMEGA De Villeの1970年代アンティークウォッチの全体画像です。

モデル名となっている『De Ville』とは

OMEGA(オメガ)『De Ville』(デヴィル)が誕生したのは1960年のことです。
当時から、気品に溢れるデザインでたくさんの人々を魅了してきた『De Ville』ですが、その原型となっているのは、かの有名な『Sea master』(シーマスター)で、当初の名称は『Sea Master De Ville』でした。
しかし、この初めのモデルには『Sea Master』と文字盤に刻まれているだけで、『De Ville』という名前が知れ渡ることはなかったと言われております。
『De Ville』(デヴィル)という名前の由来については、フランス語で「都会」を意味する「de ville」からきていて、デヴィルのアーバンスタイルでエレガントなデザインは「de ville=都会的な」ところを表しているのです。
ちなみに、日本人にとっては”デヴィル”より”デビル”のほうが言いやすいのですが、悪魔という由来ではございません。

1980年代OMEGA(オメガ)DeVille QZの正面ケースのアップです。

小ぶりで小さく可愛らしくも上品にまとまり、内部ムーブメントはオーバーホール済みで良好に作動しており、とても状態が良い一本となっております。
都会的でエレガントなデザインの1980年代アンティークウォッチ『OMEGA De Ville』クォーツ式腕時計はBROOCH時計修理工房 蒲田店に実物がございますので、少しでも気になられたら是非一度店頭へお越しくださいませ!
もちろん一点ものとなっておりますので、お早めにどうぞ、ご連絡お待ちしております。

BROOCH時計修理工房はアンティークウォッチを数多く取り揃えてございます!


 

蒲田店外観

BROOCH時計修理工房では、腕時計の電池交換、パッキン交換だけでなく、オーバーホール(分解掃除)ポリッシュ加工(外装磨き)、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。

ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは!神田店の新人スタッフKです!
勉強し始めの私ですが、応援いただけると嬉しいです!
今日は数多ある時計ブランドの中からブライトリングについて振り返ってみました!


ブライトリングはいつから登場?
ステンレスシルバーの輝きが美しいブライトリング時計正面画像

高級時計の中でも有名な「ブライトリング」ですがオメガやロレックスと比較するとどうしても良く分からないということが多く聞かれます。
ブライトリングは1884年に当時24歳のレオン・ブライトリングが創業、始まりは精密機器を製造する工房でした。

創業当初のブライトリングは懐中型のクロノグラフとストップウォッチを中心に製作し、特にスピードを計測する機器の優れた性能は、警察に正式採用されるほど公的に高い評価を得ました。
1892年頃には最新技術の飛行機に興味を持つようになり、パイロット用懐中クロノグラフの製作を開始し、パイロットウォッチとしての礎を築きました。
1914年に54歳という若さでこの世を去りますが、息子のガストン・ブライトリングがその志を受け継ぎワンプッシュ・クロノグラフを開発するなど、現在のクロノグラフ腕時計の原型とされるモデルを創り上げます。
そして1932年には3代目となるレオンの孫ウィリー・ブライトリングが経営を受け継ぎ、40種類以上にも及ぶクロノグラフモデルを開発していきました。
親子3代によるクロノグラフへの飽くなき探求心こそが、ブライトリングの基盤となっています。


クロノグラフにも強いブライトリング!
クロノグラフ搭載のブライトリングのかっこいい時計の画像

ブライトリングといえば、クロノグラフ。時計ファンであれば誰もが抱くブライトリングに対する共通認識でしょう。
精密機械の製造から始まったブライトリングは懐中時計の時代ではお世辞にも「超一流ブランド」とは言えない存在でした。しかしながら、創業当時の1884年と非常に早い段階から同機構に着目し、開発研究を進めていたこともあり、20世紀に入りクロノグラフの需要が高まると、ブライトリングが得意とするクロノグラフが使われた腕時計は世界的に大きな評価を得るようになりました。
ブライトリングの精度へのこだわりには並々ならぬものがあった為、時計界では実現不可能といわれてきた全てのモデルにクロノメーターを搭載することに成功しています。


ブライトリングの修理やメンテも私たちにお任せください!
ブライトリング正面

もちろん私たちはクロノグラフ搭載のブライトリングウォッチもオーバーホールを承っています
近隣でオーバーホールをできるところをお探しの人は是非ブローチ時計修理工房神田店へお持ちください。
オーバーホールや修理以外にも新作ウォッチやアンティークウォッチの購入のご相談もできます。
時計の事でお困り事・お悩み事がありましたら、お気軽にご連絡ください。お待ちしています!

ブロバBUROVA【ブローバ】レディースアンティーク手巻き時計


こんにちは!ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店です。本日ご紹介する時計はブローバ手巻き式時計です。当店のアンテーク時計シリーズの中でもひと際ゴージャスな時計ですね。赤の革ベルトにゴールド色のケースホワイトの文字盤にゴールドの3針とダイヤルはカッコいいの一言です。そんなブローバの時計は一体どんなメーカーなのか?ちょっとだけ見てみましょう。

アメリカン・イノベーション


創業地アメリカが繁栄の黄金期を迎えた19世紀後半から、ブローバは革新的な存在であり続けていました。

ボヘミア(現在のチェコ)からの移民としてアメリカに渡り、1875年に自らの店舗を開業した創業者ジョセフ・ブローバは、リスクを恐れずに挑戦する向上心と、時代を先取りするセンスを持ち合わせた人物でした。熟練の技術者であるとともに発明家でもあった彼は、宝石や自転車にまつわる各種特許を取得したほどで、優れたアイデアや情熱は時計の世界でも活かされました。

そうした創業者のモットーは1912年に設立した時計工場の理念とされ、生産の規格化を徹底。手の届きやすい時計製品を高い水準で提供することで、ブローバは瞬く間にアメリカの大手時計メーカーへと成長していきます。【公式サイトより】

アメリカ腕時計界の実力派 ブローバ


数々の革新的な技術により、アメリカ時計界の代表格にまで成長したブローバ。140年以上の歴史を刻んできたブローバの代表的な時計といえば【音叉時計】です。機械式腕時計が主流だった1960年に“音叉”を使用した高精度のムーブメントを作り上げたことに始まります。“時計の歴史を変えた”と評された音叉式電子機能は、水銀電池の電力で音叉を振動させる、まったく新しい技術でした。音叉の振動を緻密な歯車を通して針の動きに変換することで、それまでの機械式をはるかにしのぐ月差1分以内という高精度を実現。ブローバのロゴに音叉マークが付く切っ掛けになりました。

そんな歴史があるブローバ。当店が販売しているアンティーク手巻き式時計となっております。Cal.は10BCを使用。スモールセコンドの付いたお洒落な時計です。是非一度お手に取って頂きたい一品です。


BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
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