スタッフブログ

こんにちは!蒲田店スタッフのTです!
今日は蒲田店で現在販売中のカルティエマストタンクをご紹介いたします!


1970年代Must de Cartierマストタンク

美しいデザインのCartierマストタンクの手巻きアンティーク
カルティエが1917年に生み出しスマートでエレガントなラインが特徴のスクエアウォッチです。
そうはいってもただの中古の時計なんでしょ?と思われるかもしれませんが違うんです!

カルティエのマストタンクは100年以上続く人気のシリーズです。
カルティエが持つ上品で上質なデザインが細部までこだわって造られたシリーズ、
この手巻きのものは普通市場には出回らないのですが、私たちが特別な経緯で今だけ店頭に置いています。

他の時計と何が違うか!スマートウォッチなんか目にならないスマートなデザイン!
宝飾デザインを生業としたカルティエがもつ技術とノウハウが込められています!
小さく愛らしい見た目で時間を教えてくれる、まさに時を刻む宝石と言えるアンティークウォッチなんです!

ん?時を刻む宝石。大げさに何を言っているんだ??と思われるかもしれません。
腕時計をするなら時間が分かって手元を飾ってくれる素敵なデザインの時計をしたいって思いますよね?

カルティエのマストタンクがそれを叶えてくれるんです。
シンプルな4本線のスケッチがレンクタングル型のフォルムとなって上品に手元を飾ってくれます。

もう少し詳細を見てみましょう!

ワイン系のカラーに金の針が美しく時を刻むカルティエマストタンク1970年代手巻きのアンティークウォッチ
フェイスはフレームとシンプルな2針がゴールドカラーで煌びやかに時間を指し示しています。
ワイン系ボルドーカラーの盤面には「もたなければならない」という意味のmust de CARTIERの文字とカルティエのロゴが記載されています。
リューズには青いスピネルが使用されていて美しいアクセントになっているカルティエマストタンク手巻きのアンティークウォッチ
リューズには青いスピネルが使用されていてゴールドカラーの中のアクセントとして上品さに磨きをかけています。
背面を見ると925とVERMEILという刻印がありますがこれはスターリングシルバーにヴェルメイユ加工を施してある証明となっています。
スターリングシルバーに厚く塗られた金の加工ヴェルメイユが美しく輝くカルティエマストタンクのアンティークウォッチ

ヴェルメイユ加工、これが本当にすごいんです!!
スターリングシルバーに溶かした純金を約2ミクロンの厚みで塗り施してあります!純金を見る機会ってなかなかないですよね?
是非この輝きを手に取って光に充てて感じていただきたい、加えてこのリューズで巻いてカチカチカチという巻く音を感じてみてほしい!!
例えば朝目覚めのお茶を飲まれる時に、この優雅なデザインのタンクのリューズを巻く時間をとっていただくとより豊かなひと時として充実したものになります。
それも日を重ねると、だんだんと一層愛着が湧いてくる、伴侶のような存在になるので今までの生活がより楽しくなってきますよ。

手元の装飾を変えるだけであなたの生活がより豊かになってくる、
今まで以上に豊に彩られたあなたの時間は一緒に過ごすタンクが教えてくれる。
これがカルティエマストタンク、ヴェルメイユ仕立ての手巻きアンティークウォッチ…こちらの値段、一点物の今だけのものですよ。


初回オーバーホール税込み33,000円が無料です!

今お買い上げいただくとオーバーホールというメンテナンスを無料サービスで実施します。
現在も良好に動作しているのですがオーバーホールというのは中の機械を歯車やゼンマイといったパーツをばらばらに分解して洗浄、
油を注しなおしながら元に戻していきます。こうすることでパーツ一つ一つ保護して、安心して長く時計をご使用いただけます。
カルティエのオーバーホールは通常¥30,000以上かかります。端正込めて丁寧に1.5か月かけてメンテナンスを行るオーバーホールをこちらの時計を購入いただくと初回無料のサービス!

こちらのカルティエマストタンク、税込み220,000円ですが実質190,000円以下です!
20万円切る価格でこの状態の手巻きのマストタンクが手に入ることはそうそう なかなかありません!

220,000円一括と分割、お支払いされるならどちらが良いでしょうか?
カードで分割なら24回で1月約9,200円、手数料もいくらかかかってきてしまうと思いますが、
月々1万円台以下で購入できます!一日に直すと大体おおよそ300円!!
それでカルティエのマストタンクで手元を飾ることができます。
さらに初回オーバーホールがサービスになっている。
一点物のアンティーク、マストタンクは税込み220,000円、是非ご購入下さい!

こんにちは、ブローチ時計修理工房 蒲田店 スタッフNです。
今回ご紹介いたしますのは、美しいデザインが魅力的な1960年代のOMEGA(オメガ)Ref.551.166のアンティークウォッチです。

レディースウォッチ特有のコロンと小ぶりなラウンドケースに、美しい輝きをするダイヤモンドカットガラス風防が目を惹く一本です。
搭載のムーブメントは手巻き「Cal.484」。
美しいゴールドプレーテッドが施されており、過度な劣化の見られない良コンディションを保っています。
手巻きムーブを搭載しているため、厚みがわずか7mmという薄型なつくりとなっております。


さらに、放射仕上げが施された明るいシルバーダイヤルに、ブラック塗装の針や、ゴールドバーの上にブラックバーインデックスが配された視認性の高い顔立ち。
ノンデイトなので日付を合わせる必要が無く、非常に実用的です。
リュウズを巻くときにチッチッチッ・・・と少し高めな音色がお楽しみいただけます。
普段使いもしやすいアンティーク・オメガです。

スイスの高級腕時計「OMEGA(オメガ)」

オメガは、時計師ルイ・ブランが1848年にスイスで工房を設立したことから歴史が始まり、跡を引き継いだ彼の息子たちにより、高級時計ブランドとして発展していったといわれており、「スピードマスター」や「シーマスター」、「デ ヴィル」など優れた品質やデザイン、偉大な歴史などから、日本を含め、世界的に抜群の知名度を誇るブランドです。

OMEGA(オメガ)Ωマークの意味

OMEGA(オメガ)はギリシャ語で「完全」「達成」という意味をもつ言葉の語源だそうです。
オメガのシンボルマーク「Ω」ギリシャ文字でもよく見かけられ、ギリシャ文字の最後に登場する文字から付けられたと言われております。
また、Ωには人の肩から上(首・頭・肩)など、人の周りから暖かい光で包み込んでくれるという意味が託されていると言われており、その思いをΩの記号に託してシンボルマークになったのだそうです。
達成・成功に導きながら大きな力を与え「光」となってほしいという願いを込めているのかもしれませんね。

ブローチ時計修理工房 蒲田店の外観の様子です。

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

蒲田店外観こんにちは!ブローチ時計修理工房蒲田店です!「セビリアの理髪師」や「フィガロの結婚」で知られる劇作家ボーマルシェの元々の職業はなななんと時計師で、時計作りで貴族に成り上がったそうです!貴族に成り上がることなんて出来るんですね(笑)えいちゃんこと矢沢永吉さんもびっくりですね!なんとスケールの大きな話なんでしょうか!彼はまた、王妃マリー・アントワネットの運命を変えた3人の時計師の一人(今もあるブレゲは有名ですよね。もう一人いるんですね、今度調べてブログにします!)でもありました。

劇作家ボーマルシェ

ボーマルシェの本名は、P゠A・カロン(Caron, Pierre-Augustin:1732-99)。パリで時計師の息子として生まれました。1753年、弱冠21歳で2枚のコンマ(フランス語でヴァーギュル)型の爪を持つ「2重ヴァーギュル脱進機」を開発します。このアイデアを国王付き時計師のJ゠A・ルポートが横取りしたと科学アカデミーに訴えて勝訴します。この事件が話題となってルイ15世に謁見を許され、寵姫ポムパドゥール夫人に指輪時計を贈って宮廷内に人脈を拡大していきます。時計修理を頼まれた貴族の女性と結婚し、彼女の所領の地名からド・ボーマルシェ(de Beaumarchais)を名乗り、国王秘書官の肩書きを買って貴族の地位を得たそうです。(肩書って買えるんですね。。)専門家の見解では、彼が自らの力だけで新脱進機や指輪時計を作ったかどうかは疑問です。というのもボーマルシェのバックには共に彼の父に学んだ兄弟子で後に義兄弟となるJ゠A・レピーヌという本物の天才時計師がついていたからです。いずれにせよ、晴れて貴族の肩書きを得たボーマルシェは、レピーヌに店を譲って時計師を辞め、国王の私設外交官と称してさまざまな活動にいそしむ傍ら、戯曲を執筆していきます。そして1775年初演の「セビリアの理髪師」で一躍、人気劇作家の仲間入りを果たします。ところが、その続編となる「フィガロの結婚」は、王政批判的な内容が新国王ルイ16世の逆鱗に触れ、上演・出版禁止処分になってしまいます。そこに救いの手を差し伸べたのが、流行り物に弱い新王妃マリー・アントワネットでした。彼女の取りなしもあって、「フィガロの結婚」は 84年に公開初演します。さらに翌年には王妃自らが主演してヴェルサイユ宮殿内の劇場で「セビリアの理髪師」を上演し、ボーマルシェの反体制思想を警戒した国王の慧眼と面目を台無しにしてしまうのです。なんとも興味深いお話ですね!それにキャリアがとてつもなくユニークですね!しかもそれぞれのキャリアですごい功績を残してますし、最後は劇作家として活躍したということですもんね!ありきたりですが、ジェットコースターみたいな人生だったんでしょうね。

ブレゲ修理事例


BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
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こんにちは、BROOCH時計修理工房 蒲田店スタッフNです。
私まだまだ修行中なので、お付き合いのほど宜しくお願い致します。

今回は、キツく閉まっていてなかなか開けられない時に使用する、強力なウォッチバックオープナーを使って、腕時計の裏蓋を開けていこうと思います。
スクリューバック式が採用されているタイプの裏蓋の多くは、ツメを入れるヘコみがあります。


その場合、時計用2爪式側開器などと呼ばれるオープナーを使い、裏蓋を開けていきますが、今回、そのヘコみのない裏蓋(八角形になっている裏蓋など)を想定して、シリコンゴム製のアジャスターを用いて裏蓋を開けていきたいと思います。


まずは、時計本体とベルトを分離させます。


そして、時計のケースの表裏に合う吸盤の様なシリコンゴム製アジャスターをウォッチバックオープナー本体の上下に取り付けます。


次に、ケースラグ部分にピッタリ合うサイズのサイドアジャスターを探します。(今回は22のもの)


そのアジャスターをウォッチバックオープナー本体に付けていきます。(固くはまっていて取り外しに一苦労します)

そして時計本体をオープナーにしっかりと固定します。
ようやく準備は整いました。
あとは下方向に力を加えつつ、ハンドルを回していきます。

無事、裏蓋を開けることができました!
ありがとうございます。

またこちらのウォッチバックオープナー、ROLEX(ロレックス)TUDOR(チューダ―)のギザギザのついた裏蓋も開けることができます。
その際は上部のアタッチメントをギザギザ専用のものに変更いたします。

今回はキツく閉まっていてなかなか開けられない時に使用する、強力な『ウォッチバックオープナー』を使って、腕時計の裏蓋を開ける練習をさせて頂きました。(今回は上司の時計をお借りしました)

ブローチ時計修理工房 蒲田店の外観の様子です。

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
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ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは!BROOCH時計修理工房蒲田店スタッフNです。
今回は腕時計のデイト機能による、ちょっとした小ネタをご紹介いたします。

いい日!めんの日!

最近はとても過ごしやすい気温が続いておりますね。
と、突然なのですが、本日11日は何の日かご存じでしょうか?

そうなんです、いい日です!

…冗談ですが、実はその「いい」の語呂合わせにちなんだ記念日があります。

それが『めんの日』です。

生めん類の製造業者団体である全国製麺協同組合連合会(全麺連)が制定しており、一年を通じてめん類への関心をもってもらうよう、細く長いめんのイメージと「いい」と読める「11」の語呂合わせから、毎月11日を『めんの日』として平成11年に一般社団法人・日本記念日協会によって認定、登録されました。

また、めんの「1」をつなぐ、「細く、長く、末永く、長寿」という意味も込められているそうです!

『ボンバーマンの日』

腕時計の業界においても小ネタとしての記念日がございます。
ROLEX(ロレックス)をお持ちの方はご存じかもしれませんが、毎月11日は『ボンバーマンの日』です!

ROLEXオイスターパーペチュアルデイトの正面の画像 

ファミコン世代の方は一度はプレイしたことがあると思います、ハドソンのゲームの「ボンバーマン」に登場するキャラクターにそっくり似ているところがあるんです。

ROLEX(ロレックス)のデイト部分についているサイクロプスレンズから「11」を見ていただくと…ほぼ一致しますね!

ROLEXオイスターパーペチュアルデイトの中にいるボンバーマン

SNSのハッシュタグにはたくさんの#ボンバーマンの日の投稿が見られるほど日本で人気です!

今回は腕時計のデイト機能による、ちょっとした小ネタをご紹介いたしました。
毎月11日は様々なボンバーマンがSNS上にアップされていますので、気になった方は是非 #ボンバーマンの日 で検索してみてはいいかがですか♪

ブローチ時計修理工房 蒲田店の外観の様子です。

BROOCH時計修理工房では、電池交換、パッキン交換だけでなく、オーバーホール(分解洗浄)ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
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