TISSOT ティソ修理事例
BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です。腕時計は使っているうちに、テーブルの角などにぶつけてしまい使用キズがついてしまいます。使用キズがついてしまうと全体的に曇って見えてしまいますよね。ステンレスよりも硬いと言われているチタン素材でも同様で、気付かないうちに小傷がついてしまいます。しかしご安心ください!ブローチ時計修理工房神田店ではチタン素材のポリッシュも可能です。
チタンとステンレスの違い
腕時計は基本、ケースやブレスにステンレスを用います。腕時計におけるステンレス製とチタン製の違いは、「重さ」「錆び」「アレルギー」「硬さ」「見た目」「値段」です。ステンレスとチタンを比較するとチタンのほうが軽く、腕に身に着けていても疲れにくいです。また、チタンは錆びにくく、金属アレルギーの原因となるイオンの発生が少ないので金属アレルギーになりにくいです。見た目はチタンはマットな感じで、ステンレスの方が光沢感があります。好みにもよりますが、磨いた時にステンレスの方がピカピカに仕上がります。値段はステンレスよりもチタンの方が高価です。硬さを高める加工が施されていたりすると、更に値段が高くなる傾向にあります。
ステンレス素材ポリッシュ(外装磨き)
ブレスbefore
ブレスafter
みてください!!小傷がなくなるだけで再び輝きを取り戻し、一段とかっこよくなりました!大切なパートナーである腕時計こそ、外装もしっかりメンテナンスもしたいですね。
腕時計修理はBROOCH時計修理工房へお任せください
ポリッシュ(外装磨き)は、オーバーホールとご一緒でも、ポリッシュだけでも承っております。見た目がきれいになると、この時計を買った時の幸福感が再び蘇り、気分が上がるかと思います。
ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。神田で「ティソ」「ロレックス」「オメガ」「カルティエ」「セイコー」等、の修理はブローチ時計修理工房にお任せ下さい。他店にて断られた時計も修理を承っております。お気軽にご来店くださいませ。
ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店です。最近、針取れ修理をご依頼いただく機会が多いです。東京にオープンさせて頂いて約4カ月となりますが、3月に入ってから針取れの腕時計とお会いする機会がより増えたなと感じます。東京は「まんえい防止措置」も解かれて、皆様新生活に向けて腕時計をする機会が増えたのかな?とお客様とお話しておりました。
なぜ針が取れるのか
DUFA
心当たりがないのに急に針が取れてしまったらビックリしてしまいますよね。ブローチ阿佐ヶ谷店にも駆け込みでご来店いただくお客様も多いです。腕時計の針が取れてしまう原因は、主に「衝撃」や「振動」などの外力が原因となります。普段使いで外れることはもちろん少ないですが、腕時計は気付かないうちに机などにぶつけてしまっています。(よくみると気付かないうちに腕時計に小傷が付いていますよね。)そちらの衝撃等が原因で「針」「秒針」が外れてしまうことがあります。その他の原因で多いのが「落としてしまった」「時計をしたまま激しいスポーツをした」等です。耐衝撃性モデルでない限り、なにかしらの衝撃があれば上からはめ込んであるだけの針は取れてしまっても不思議ではないのです。
針が取れてしまった時の対処方法
まずは、使用するのを中止してください。クオーツ腕時計の場合は、リューズを引くと時計が止まるはずです。リューズを引いても秒針が止まらない時計(機械式時計)の場合は、ガラス面を下にして針が文字盤に当たらないようにお願いします。針が取れたまま時計を使用してしまうと、針を引きずってしまい文字盤や針、インデックスにキズがついてしまう可能性が高いためです。針が取れた場合は衝撃で他にも不具合がある可能性があるためオーバーホールが必要な場合もございます。大切な腕時計を長く使用する為にも、出来るだけ早めに時計修理店にお持ち込みください。
針取れの修理事例はこちら
ブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店では針取れ修理だけではなく、電池交換・コマ調整・バンド交換・オーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)などの作業などありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、カルティエ、オメガ、セイコー等の国産・舶来時計すべてのブランド修理が可能です。
阿佐ヶ谷・中野・荻窪・高円寺等の時計修理はブローチ時計修理工房阿佐ヶ谷店にお任せください。
換算スケールについてご紹介致します
写真_BROOCH時計修理工房阿佐ヶ谷店
今回は、換算スケールの種類についてご紹介いたします。文字盤外周や、ベゼルに刻まれたさまざまな種類の目盛。人気モデルでは目盛りの種類だけでなく色や記された数字が違うだけでプレミアがつくこともあります。それでは、現行モデルに見られる換算スケールの種類をご紹介していきtます。
タキメーター
「tachy」は速さを意味する接頭語です。一定の距離を通過するのに要した時間を平均時速に換算するスケールです。「Base100」と記されたタイプなら、スタート地点から1000m=1㎞経過したところで停止ボタンを押せば、その時にクロノグラフ針が指す数値が平均時速になります。
テレメーター
「tere」は遠距離を意味する接頭語です。光速と音速の差を利用して経過秒数を遠距離に換算します。例えば雷が鳴った瞬間に起動し、音が聞こえた瞬間に停止すれば、クロノグラフ針が示す数字が落電地点までの距離になります。光速は無限、音速は秒速0.34㎞に設定し、0.34×nで換算するものが多いようです。音速は、気圧や気温や湿度で変わるため、あくまで目安としてしか使えません。しばしばタキメーターのおまけとして併用されることが多いです。
デシマルメーター
経過時間を60進法から10進法に換算します。文字盤を、100分割した目盛りで、1分の100分率を示します。つまり、0.6秒で一目盛りになります。
パルスメーター
こちらは、医師の需要から生まれた心拍計(パルス)メーターです。一定の脈拍を数えたところで停止すると1分間の心拍数が分かります。
アズモメーター
吐息を意味する「athma」に由来。パルスメーターと同じ換算方法で、「GRADUE POUR 00RESPIRATIONS」と記された規定の呼吸数を数えるまでに要した秒数から1分間の呼吸数を割り出します。同じ医師用として稀にパルスメーターと併用される以外は、あまり見られません。
ウォッチとクロックの違い!?【ブローチ(BROOCH)時計修理工房 神田店】
みなさん、こんにちは!ブローチ時計修理工房神田店です。ウォッチとクロックに違いがあるってご存知でしたか?私は何となくの区別はわかりました。クロックとウオッチは別物で、時計は携帯用のウォッチの誕生で、機械の構造も産業形態も大きく変わりました。日本語ではさまざまな時計を総称する言葉として「時計」という呼称が存在するのですが例えば英語では、置いた状態で使う掛・置・目覚まし時計をクロック(clock)と呼び、携帯用の腕・懐中時計をウォッチ(watch)と呼ぶそうです。飲み会の時などに豆知識として使えそうですね!(笑)あとクロック(clock)の意味を調べたところ、人の顔、(靴下の足首のところにある)詩集、縫い取り飾り、とこんな意味もありました。
ウォッチ(watch)
クロック(clock)
欧米では流通も異なり、クロックは日本で言えば荒物屋・インテリア雑貨屋で、高級ウォッチは宝飾店、低価格ウォッチは日用雑貨店で販売しています。1600年頃から懐中時計が流行り始め、1900年頃から腕への装着が流行になって、精密さや装着の良さ、デザインが重視されるようになりました。近年では、クロックはインテリア性が、ウォッチではファッション性が問われています。ウォッチでは機械が小さくなると携帯性が高まって喜ばれ、活躍の場が広がりますが、精密さはさらに高いレベルを要求されます。ちなみに規格でも、クロックの製造規格はミリメートル単位ですが、ウォッチの製造図面はミクロン( 1000分の 1ミリメートル)単位で引かれます。それはそうですよね、手首に乗るくらいの大きさのケースの中に精密機械が搭載せれているんですもんね。
製造国では、クロックはドイツ、フランス、オランダなどで隆盛を極め、ウォッチは英国、米国、スイスなどで多数がつくられました。しかし昔は先端産業だったのですが、時計以外の産業が発展した近年は、スイスを除く欧州では産業としては衰退しています。日本は、国としても、メーカーとしても、両品目に加えて設備時計までを製造しているという点で、世界では稀な存在の「時計大国」なのです。知ってましたか?確かにSEIKO、グランドセイコーなどは世界のブランドに引けを取ってないですもんね。
時計に関するお困り事がございましたら、ブローチ時計修理工房神田店までお問い合わせください。時計の修理も承っております。その他、電池交換やオーバーホール等、多くの修理を承っております。お探しの懐中時計、腕時計を探すことなども出来ます。お待ちしております。
オメガ「DE VILLE(デ・ビル)」アンティークウォッチを販売しています!
皆さんこんにちは!ブローチ時計修理工房蒲田店スタッフのTです!
蒲田店では「デ・ビル」のレディースアンティークウォッチを販売しているのでご紹介します!
洗練された華やかさオメガ「DE VILLE(デ・ビル)」
オメガの「デ・ビル」は1960年にシーマスターから派生した機能性に優雅さを融合したような腕時計です。
ケースはゴールドプレーテッドでリューズ含めず横幅約24.5mm、縦幅約23mm、厚さ約7mmの小ぶりな愛嬌のある横長オーバルケースです。
ゴールドカラーにシンプルなバーインデックスの盤面にブラックカラーの2針でシンプルかつ優雅なデザイン。
フランス語で”街”や”都会”という意味の「DE VILLE(デ・ビル)」が示すような洗練された華やかさは現在でもドレスウォッチとして、カジュアルとしてもご着用いただけます。
その上品な風格イメージから2015年放送のドラマ「医師たちの恋愛事情」では医師役の石田ゆり子さんが着用していました。
キャリバー625のムーブメントが搭載されていて、とても良好に動作しています。
リューズを巻く時のカチカチカチ…という音は心地よく巻くほどに愛着が湧いてきます。
ケース・ガラス・盤面には使用感を感じる若干のすり跡やコキズがございます。
外装磨きや内部のパーツクリーニングのオーバーホールのサービスもございますのでご購入時に併せてご相談下さい。
こちらの「DE VILLE(デ・ビル)」はもう1本ベルトをプレゼント中です!
ベルト・尾錠は新品で社外品のものを装着していて衛生的にご着用いただけます。
ベルトカラーはゴールドケースの華やかさを引き立てる明る過ぎないグリーンカラーで幅広いシーンで身に付けることが出来ます。
さらにこちらの「デ・ビル」をご購入いただいたお客様には特別にグリーンのベルトに加えオレンジカラーのベルトをプレゼントいたします!
購入時にご希望があればお好みのベルトを付けてお渡しいたします。
今回ご紹介した「デ・ビル」はオメガ公式ホームページで同じモデルのものが紹介されています。
これほど奇麗な状態のものは他ではなかなか見つけることが出来ない希少なものとなっています。
こちらのオメガレディースアンティークウォッチ「デ・ビル」、
少しでも気になりましたら是非お問合せ下さい!