【万代シティ店】腕時計のベルトについて
腕時計のベルト
お客様が身に着けられている、『ベルト』、『バンド』は、常にお客様の肌に触れている為、皮脂などの汚れが付きやすいパーツになります。
汚れや劣化した『ベルト』『バンド』は、意外と目についてしまうものです。
BROOCHでは、お客様が気に入られるものが、置いてありますので、交換の際は足をお運びください!
腕時計のベルトの種類 革(レザー)
腕時計のベルトで、一般的なのは、革のベルトです。柔らかいので腕に馴染みやすく、種類豊富なのが良い所ですよね
革ベルトの素材には、牛革、カーフ(仔牛)、馬、クロコダイル、オストリッチ(ダチョウ)などで出来ているんですよ!
革ベルトは、フォーマルな格好に合います!その時に、おすすめなのは、二針もしくは、三針の時計か、白文字盤であれば、黒革ベルトがおすすめでございます。
腕時計のベルト 金属(メタルブレス)
スーツからカジュアルな服装にも合わせやすく、使えるシーンが広いのが、メタルブレスです。
汗や水に強いため、革ベルトと違い劣化しづらいのが特徴です。
また、傷がついてもコマの交換や研磨などで対応できるため、日常使いする腕時計におすすめです。
メタルブレスの素材には、ステンレススティール、チタン、ゴールド、ブラスなどがあります。
デザインも多くあり、コマが横一列に並ぶ、「3連」、「5連」、「7連」とあり、金属の編み込んだような「メッシュ」、異なる素材を組み合わせた「コンビ」などが存在します。
腕時計のベルト ファブリック(布製、ナイロン製)
キャンバス、ナイロン、ポリエステルなどが使用された時計ベルトは、カジュアルな印象が強く、休日のスタイルにはとても良いです。
素材によっては、洗うことが出来るので、革や金属と比べると清潔感を常に保てますね!
ベルトを交換するだけで、時計の印象が変わりますので、イメージチェンジしたい方には非常にオススメです。
腕時計のベルト 合成素材(ウレタン樹脂やシリコンラバー)
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ウレタン樹脂やシリコンラバーは、弾力性があり、着け心地が軽く、なじみやすいの特徴です。
カラーバリエーションが豊富でカジュアルな時には非常にオススメです!
合成素材のベルトは、耐久性は高いのですが、保管方法が適切でないと劣化し、亀裂が入りベルトが割れてしまうなど、合成化合物特有の劣化がありますので、適切な場所へ保管を心掛けて下さい。
また、BROOCH時計修理工房では、上記で挙げた種類を取り扱ってもいますので、ベルト交換の際はお越しください!
【東京神田・ブローチ時計宝石修理工房】第33回 国際宝飾展レポート!
こんにちは!BROOCH時計修理工房 神田店、時計師のFです。
現在開催中の国際宝飾展に行ってきました!その様子をお届けいたします!
2021年1月12日(水)から1月15日(土)まで、東京ビッグサイトでは、第33回 国際宝飾展が開催しております。
国際宝飾展(IJT)とは、日本最大の宝飾の祭典です。世界中からメーカー・卸が出店し、世界中のバイヤーが仕入れやブランド導入を行います。
ダイヤモンド、色石、パール、天然石はもちろん、ジュエリーケースやパーツ、多くの宝飾に関する製品が所狭しと並んでいます。
また、日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式が併催されることでも知られています。
時計の展示もあるのか
そんな中、数は多くないものの時計の取扱いもありました。私は時計を中心に見て回りましたが、様々な種類のものが並んでいました。現行品からアンティーク時計、また値段もお手頃価格なものから高級なものまで、バラエティに富んだラインナップが楽しめます。
宝飾を扱うお店にも時計はあるのですが、ハイジュエリーウォッチが多く、価格も見た目も眩しい時計がディスプレイにずらっと並んでいました。
宝飾・時計が好きという方も、掘り出し物探しの方も、非常に楽しめる祭典でした。
我々、ブローチ時計修理工房 神田店にもアンティーク時計をディスプレイしております。
現在はROLEX、OMEGA、LONGINESのレディースを中心に並べております。
是非アンティーク時計を見にいらしてください!
腕時計の針取れ修理
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こんにちは!BROOCH時計修理工房阿佐ヶ谷店です。今回は腕時計の針取れ修理についてお話いたします。針がブラブラしている、針が取れてしまった、針の動きがおかしいと感じた場合は、使用するのをやめてはやめに時計修理店へお持ちください。針が取れてしまった原因としては衝撃の場合がほとんどです。機械式時計で針が取れしまった場合は非常に危険で、多少の衝撃で外れてしまうような作りになっていないため、相当な衝撃が加わったと考えられます。そうなると影響を受けているのが針だけではなく中の機械まで支障をきたしている可能性が高いです。また、針が取れたままそのまま時計を使用してしまうと針を引きずってしまい文字盤や針、インデックスにキズがついてしまう可能性も高いため、時計の使用を控え時計修理の専門店へお持ちいただくことをお勧め致します。針が取れた場合は、衝撃で他にも不具合がある可能性があるためオーバーホールを合わせて行うことをお勧めします。
針が取れてしまった時の対処方法
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最終的には、時計修理店に持っていって針取れ修理をして下さい。それまでの間や、修理店に持っていく時間がないお客様は、針が外れてしまったら針が曲がってしまわぬように、あるいは文字盤に傷が付かないように リューズを引いて時計を止めてください。リューズを引いても秒針が止まらない時計(機械式時計)の場合は、ガラス面を下にして針が文字盤に当たらないようにする工夫が必要となります。そして、出来るだけ早めに修理店にお持ち込みください。
針取れ修理はBROOCH時計修理工房へ
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当店では、針取れ修理はもちろんのこと他にも様々な作業を行っております。お客様のお持ちの時計で気になる症状がありましたら是非BROOCH時計修理工房へお越しください。このくらいだったら気にしなくて大丈夫だろうと思って、そのまま使用していると、故障の原因になってしまうケースが多くあります。早いうちに対処・修理を行っていただけるとあまりお時間をいただかずに修理ができることもありますので、時計に関して悩み事があればいつでも当店へお越しください!
時計を修理に出すか迷っている方へ
オーバーホールについて
BROOCH時計修理工房には、毎日沢山のブランド時計の修理を行っているのですが、その修理の中の一つオーバーホールについて説明していきます。
オーバーホールとは、機械式時計の整備のことを指しております。
時計内部のムーブメントをパーツ毎に一度分解して、パーツの洗浄、摩耗パーツの交換、組立、注油、精度調整と一通りの作業を行っております。
腕時計のオーバーホールは、調子良く使用できる状態に戻すことです。
ここで、ブログを読まれている方は何か疑問に感じませんか!?
腕時計って、メンテナンスのことをオーバーホールって言いうのかな!?
後で、説明致しますので、ここではメンテナスとオーバーホールは違うと言うことだけお伝えしときます。
オーバーホールを行う目安として、約2~4年の期間が目安です。
時計の種類や年代、防水性能の違いなどで若干異なってきますので、BROOCH時計修理工房で、オーバーホールを頼まれる際は、時計師にお聞きください!
時計の車検整備!?
機械式時計は、車やバイクに例えることができます。
自動車は2年一度車検があるように、整備をしないと車の場合、ブレーキが効かなくなったり、燃費が悪くなったりと次第に調子が悪くなっていき、最悪の場合は大きな事故に繋がって、車本体使えなくなってしまいますよね。このように、種類や大きさは全然違いますが、時計にも定期整備はとても必要なことなんですよ。
時計の場合は、整備を怠っていると、オーバーホールだけでは済まない状態になり高額修理になってしまったり、長期修理で国内では修理が出来ず、1年以上修理にかかってしまうこともあります。
また、最悪の場合修理が出来ないことにも繋がってしまいますので、定期的に時計の整備をお願い致します。
メンテナンスとオーバーホール
メンテナンスとオーバーホールは、どちらも時計修理に関する用語で、二つの大きな違いは、時計本体の内部を部品単位まで分解するか、しないかの違いです。
オーバーホールは上記でも説明したように、時計の内部を分解して、部品一つ一つまで、洗浄して状態を点検し、不良な個所があれば修理し、交換したりします。
内部を新品の状態にまで近づけるために、点検整備を行うので、作業が完了するまで時間と費用がかかり、専門的な知識と技術が必要になってきます。
逆に、メンテナンスは、時計を動作させるために行う軽作業になります。
部品を分解して、整備するオーバーホールと違って、電池交換や不良箇所のみの作業になるので、オーバーホールと費用や期間を比べると費用は安く、期間も短くなります。
一度見積もりだけでも、いいのでBROOCHに足をお運びください!
お客様に合った修理を提案させて頂きます。
G-SHOCK多様なスタイル
人によって、G-SHOCKと言わられたら、あなたはどんなG-SHOCKを想像致しますか?
上記のBABY-Gを想像する方もいれば、MT-G、マスターオブジー、ORIGINという人もいらっしゃるでしょう。
一本持っていれば、フォーマルな格好からカジュアルな格好にまで、使えるからこそ持っておきたいですよね。
BABY-G
1994年に誕生した、G-SHOCKの女性向けブランドです。
G-SHOCKの高い衝撃性能と優れたデザイン性は継承しながらも、ケースの小型化を実施されました。
女性向けのカラーもラインナップすることで、若い世代からも人気を誇っています。
文字盤のデザイン
アナログとデジタルそして、両方を組み合わせたタイプがあり、デジタルは、表示を切り替えられるなど多機能に対応しやすいです。
一方のアナログには高級感があるうえに、視覚的に時間が分かりやすいです。
デザインの好みや使いたい機能、使用するシーンなどを考慮したうえで選ぶようにしましょう!
バンドの素材
G-SHOCKのバンドは、樹脂かメタル素材を主に採用されています。樹脂製は軽くて水に濡れに強く、スポーツシーンに最適です。
マリンスポーツの人達が着けているのを見ますね!テニスされている方も着けている印象があります。
また、メタルバンドであれば、落ち着いた印象を与えるため、ビジネスシーンでも使える汎用性の高さが魅力ですね!
ソーラー充電があるんですよ!
G-SHOCKパネルの所には、実はソーラーパネルがついているんですよ!
ソーラーパネルと二次バッテリーを搭載し、太陽や蛍光灯の光で発電した電気で駆動するシステムがあるんです。
電池交換の時期を気にしたり、交換の為に足を運ぶ手間も削減できます。
フル充電で数か月から一年以上も動き続けることが出来ます。
普段から光を当てていれば、多少の期間カバンやデスクの引き出しの中に放置してしまっても、必要な時に使うことができるんです。
時刻調整機能
皆さんは、ご存知でしたか?G-SHOCKには、自動で時刻補正を行うシステムがあるんです。
北米・ヨーロッパ・中国・日本の四カ所に電波発信されており、日本にいる時だけでなく、海外でも正確な時刻を確認することが出来ます。
旅行や出張などで海外へ出かける機会が多い方は、渡航のたびに時刻を合わせる必要が無いので便利です。
時計の電池交換について
G-SHOCKには、ソーラー充電に対応していないモデルがございます。
その際は電池交換が必要になりますので、お近くのBROOCHまで足をお運びください。
また、ソーラー電池でも、使用していれば、少しずつ劣化していきますので、カシオは7~8年に一度の電池交換をおすすめしています。