スタッフブログ

ブローチ時計修理神田店の内装

BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です!神田のお近くで腕時計のメンテナンスのショップをお探しならぜひ当店におかませください!電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、お気軽にご来店ください。
さて、本日は「外れてしまったベルトのピンは自分で直すことはできるのか?」についてのお話です。

外れてしまったベルトのピンは自分で直すことはできるのか?

腕時計駒調整
できることにはできるかも・・・ですが、自身での修理はおすすめしません。なぜなら、時計はとても小さな部品が使われている為、紛失や怪我をされる恐れがあるからです。当店は、コマ調整を「500円(税抜)~」にて承っております。即日納品可能の場合もございますので、お気軽にご相談ください!

皆様は「大切な時計」の行きつけメンテナンスショップはございますでしょうか。私たち人間も毎年健康診断を行うように、時計も調子のよくないところを定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。時計に不具合が起こる前にメンテナンスを行うことでパーツの破損を防ぎ、長期的な目で見ると定期メンテナンスのコストも下げてくれます。ブローチ時計修理工房では、皆様の大切な時計を、熟練の時計技師がメンテナンスいたします。

BROOCH時計修理工房 神田店の外装

BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です!神田のお近くで腕時計のメンテナンスのショップをお探しならぜひ当店におかませください!電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、お気軽にご来店ください。
さて、本日は「リューズが硬くて戻らないのはなぜ?」についてのお話です。

リューズを引いて戻そうとしたら硬くて戻らないのはなぜ?

東京神田・時計宝石修理工房

リューズを引いて戻そうとしたら硬くて戻らない原因は、マキシンが本来収まるところにおさまっていないことが考えられます。もう一度引いてみて真っ直ぐさしてあげるといいでしょう。そのまま力をいれてしまうとマキシンが折れてしまうことがありますのでご注意ください。それでも入らないようなら他に原因があると考えられます。一度、時計修理工房へお持ちいただいて見てもらうことをおすすめします。

皆様は「大切な時計」の行きつけメンテナンスショップはございますでしょうか。私たち人間も毎年健康診断を行うように、時計も調子のよくないところを定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。時計に不具合が起こる前にメンテナンスを行うことでパーツの破損を防ぎ、長期的な目で見ると定期メンテナンスのコストも下げてくれます。ブローチ時計修理工房では、皆様の大切な時計を、熟練の時計技師がメンテナンスいたします。

腕時計の防水機能低下の原因のひとつは裏蓋パッキンの劣化です



こんにちは東京大田区蒲田西口のBROOCH(ブローチ)時計宝石修理工房のTです。
最近の夜はコートなしでは辛い寒さになりましたね。蒲田西口を歩く人の装いも冬装備に変わりつつあり、2021年も年末に向けて寒さと併せて体調管理のために乾燥にも注意したい季節となり、風邪予防など一層注意しなければならない厄介な季節です。
湿度や湿気、乾燥などといった人にとって厄介な変化は、お手元にある大切な腕時計にとっても天敵と言って良いほど厄介なものなのです。日常で愛用している腕時計はもちろん、しばらく着けていない腕時計や電池が止まったままの腕時計がございましたら、人間と同じく定期メンテナンスが必要です。
例えば、夏の間着けてしばらく着けていない腕時計や、大切に保管されている時計なども是非2021年の年末を迎え、大掃除などをされるタイミングなどで見ていただき、電池交換やオーバーホール(分解掃除)などの定期メンテナンスを考えていただければと思います。
上の写真は先日電池交換修理にお持ち込みをいただきましたエンジェルハートの腕時計です。
裏蓋を開けると内部にぐるっと白いシリコン製のゴムのようなものがございます。こちらが腕時計の裏ぶたパッキンです。腕時計の裏蓋パッキンは防水機能を保つための重要な役割を担うパーツです。
ゴムのような性質を持つため、経年劣化や電池交換時と他時計修理時に行う時計の裏蓋の開閉作業の度に形状が変化・硬化し、時計内部と裏ぶたの間に隙間が出来てしまい、水入りしやすい状態になってしまいます。
水入りを放置すると時計内部や文字盤と風防に曇りがでてしまい、時計表面の文字盤や針、インデックスや時計内部の錆びや変色が見られ、最悪大切な時計が故障し、修理できなくなる可能性もございます。

ブローチ時計修理工房では、大切な腕時計の裏蓋を開き、行う電池の交換に併せて、パッキンの交換を行うことが出来ます。角型や平たい特殊な形のパッキンにも対応可能ですので、是非これからも永く安心して時計をご使用されたい方にはオススメです。
大切な時計は、オーバーホール(分解掃除)や外装磨き(ケース・ブレスレットポリッシュ)等も診断のうえ併せて行うことが出来ます。オーバーホールの基本的なお見積もりは無料でございます。
大切な腕時計を何世代先へも継承し、大切に受け継ぎ、永くお使いいただける可能性も高まります。先ずはご相談からでも、お気軽にお問合せ下さい。

BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です!神田のお近くで腕時計のメンテナンスのショップをお探しならぜひ当店におかませください!電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、お気軽にご来店ください。
さて、本日は「クロノグラフのプッシュボタンが重いのはなぜ?」についてです。

クロノグラフのプッシュボタンが重いのはなぜ?



クロノグラフのプッシュボタンが重い理由は2つあります。1点目は、【プッシュボタン周りの汚れ】です。ひどい場合ですと錆びなどによる原因で重くなっているかと、予想されます。汚れ程度であれば、洗浄して新しい油を指してあげれば改善されますが、錆びの場合は交換しなければいけなくなる可能性があります。
2点目は【内部、クロノグラフ機構の油切れによる重さ】です。プッシュボタンは、クロノグラフ機構に通じていますのでプッシュボタンが当たる部分のバネが油切れや汚れにより動作が重くなれば、当然プッシュボタンの効きも悪くなり重みも感じてきます。この場合は、オーバーホールをしないと改善されません。小さな違和感が全体の不具合の前兆であると考えてもよろしいかもしれません。

皆様は「大切な時計」の行きつけメンテナンスショップはございますでしょうか。私たち人間も毎年健康診断を行うように、時計も調子のよくないところを定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。時計に不具合が起こる前にメンテナンスを行うことでパーツの破損を防ぎ、長期的な目で見ると定期メンテナンスのコストも下げてくれます。ブローチ時計修理工房では、皆様の大切な時計を、熟練の時計技師がメンテナンスいたします。

こんにちは!新潟にあるBROOCH時計修理工房万代シティ店です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

いつも電池交換オーバーホールなど、時計修理の為に当店をご利用いただき、誠にありがとうございます!皆様のご期待に添えるよう精進してまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回のブログでは、日本が誇る時計メーカーシチズン(CITIZEN)」についてご紹介いたします。

シチズンの歴史は、1918年に東京で前身となる「尚工舎時計研究所」が創立したことから始まります。その後、1930年に”市民に愛されるように”という想いを込めて、市民を意味する英単語”シチズン(CITIZEN)”から名前を取り、「シチズン時計株式会社」を創設しました。

1976年、世界初である太陽電池充電のアナログクオーツ式腕時計「クリストロン ソーラーセル」を開発、1993年には世界初となるヨーロッパ、英国、日本に対応した多局受信型アナログ式クオーツ電波時計を生み出しました。さらに2003年には、フルメタルケースの電波時計を開発します。一般的に、アンテナ内蔵式の電波時計には合成樹脂やガラスを外装の一部に使用するのが通常でしたが、電波を通しにくい金属ケース(フルメタルケース)を採用するという画期的なモデルでした。

シチズンは、10万年に1秒の誤差といわれる原子時計をもとに送信される標準電波を受信し、自動的に時刻やカレンダーを修正する”電波時計”を世界に先駆けて開発しています。独自の光発電技術”エコ・ドライブ”は、ソーラーセルで発電した電力を動力源に駆動する技術を発展させた、シチズンを代表する技術で、完全に充電すれば光がなくとも半年以上駆動し続けるという高い性能を有しています。”エコ・ドライブ”は、他のメーカーに先んじてアナログ式光発電時計を開発したシチズンだからこそ生み出せたものであり、高い技術力を証明する技術のひとつとも言えます。

2011年には、人工衛星から時刻情報を受信し、地球上のどこにいても時刻やカレンダーを自動で修正するという革新的な技術をもつ”エコ・ドライブ サテライトウェーブ”を発表しました。この技術はその後も発展を続け、2015年にはGPS衛星からの位置情報取得を加えたエコ・ドライブGPS衛星電波時計「エコ・ドライブ サテライトウェーブ F900」を開発します。サテライトウェーブGPS内に搭載された位置情報取得機能により、常にその場所の現在時刻と同期でき、さらには全世界にあるタイムゾーンのほぼ全てに対応しているという高度な技術が搭載されています。

世界を舞台に活躍するシチズンは、全ての部品を自社製造することで、上記の技術開発を実現しています。常に新しい技術の開発に取り組める環境のもと、光発電と電波受信分野のパイオニアとして、非常に優れた技術を持つ時計を生み出し続けているブランドです。

閉じる